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食事誘導性肥満マウス

しょくじゆうどうせいひまんまうす

マウスの糖尿病モデルには,遺伝性糖尿病モデル(db/dbマウスなど),膵β細胞の破壊(ストレプトゾシン投与)および食事誘導性肥満がある.重量の半分近くを脂肪が占める餌(高脂肪食)によって肥満させ,糖代謝異常になった2型糖尿病の状態を再現する.(実験医学増刊4120より)

神経が司る代謝・炎症制御と生体恒常性

臓器ネットワークを理解し、疾患予防・治療へ繋ぐ

箕越靖彦,近藤邦生,中島健一朗/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです