多彩な図表で治療技術を視覚化し,「知っている」から「できる」へ!部位別の構成で,各部に共通する評価・治療を習得できる.姿勢や運動連鎖といった全身の視点も解説.操作技術向上につながる実習課題付き.
評価と治療のポイントが簡潔にまとめられ、また、カラーの図や写真が非常に多く使用されているため、視覚的にも大変理解しやすく、実習授業や臨床にも役立つ内容と考えます。
公立大学教授
基礎を大切にしながら臨床での手法にこだわり、局所の問題を重視しながら全身との関係をしっかりと押さえる内容には、学術面でも実践面でも運動器領域を牽引している編集者の気持ちが表れています。ところどころに配置された実習課題は、これから運動器を学ぶ学生にとって重要な3次元的な構造理解を促し、適切な評価や治療につなげる導入部として効果的です。机上の学習から実習、そして臨床においても、手元に置きたい1冊だと思います。
私立大学准教授
解剖学と運動学が掲載されたうえで評価・介入という構成になっているので、学生に説明しやすいですし、学生にとっても親切な構成と思います。
私立大学理学療法学科教授