クリニカルリーズニングで内部障害の理学療法に強くなる!
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クリニカルリーズニングで内部障害の理学療法に強くなる!

  • 相澤純也/監,田屋雅信,渡邉陽介/編
  • 2017年05月10日発行
  • B5判
  • 223ページ
  • ISBN 9784758102193
  • 定価:5,720円(本体5,200円+税)
  • 発行済
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「栄養状態が悪い」「起こしていいのかわからない」「倦怠感が強い」等のよく出会う症状・現象へのアプローチをフローチャートと表で解説!各種の評価をふまえて多角的に仮説を立て, 絞り込んでいく思考法が身につく!

目次

第1章 クリニカルリーズニングとは

1.クリニカルリーズニングの定義とプロセス【相澤純也】

2.クリニカルリーズニングの学習法【中丸宏二】

3.客観的指標とフィジカルアセスメント(主観的評価)のとらえ方【田屋雅信】

第2章 循環器疾患のクリニカルリーズニング

1.心不全 血圧が低く息切れを認めるが,運動療法ができるか?【田屋雅信】

2.心臓弁膜症術後 術前からの心不全により低栄養を併発しているが,離床できるか?【櫻田弘治】

3.急性大動脈解離術後 術後酸素化障害を認めるが,離床できるか?【安達裕一】

第3章 呼吸器疾患のクリニカルリーズニング

1.急性呼吸不全 人工呼吸器管理中であるが,離床できるか?【渡邉陽介】

2.慢性呼吸不全 自己排痰に難渋しているが,どのように排痰させるか?【花田匡利,神津 玲】

3.間質性肺炎 運動誘発性低酸素血症を認めるが,どのような運動療法を行うか?【平澤 純】

第4章 代謝疾患のクリニカルリーズニング

1.糖尿病 血糖コントロールが不良であるが,どのような運動療法を行うか?【設楽達則】

2.CKDの急性増悪 浮腫や呼吸苦を認めるが,運動療法ができるか?【堀田千晴】

第5章 その他のクリニカルリーズニング

1.がん 倦怠感が強いが,どのような理学療法を行うか?【長谷川真人】

2.心不全(フレイル) フレイルを呈している心不全に対し,どのような運動療法を行うか?【河野裕治】

3.心不全(在宅) 在宅維持期の心不全に対し,どのような自立支援を行うか?【竹村 仁】

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