病態で考える薬学的フィジカルアセスメント〜41の主訴と症候から行うべきアセスメントがわかる
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病態で考える薬学的フィジカルアセスメント

41の主訴と症候から行うべきアセスメントがわかる

  • 鈴木 孝/著
  • 2018年05月31日発行
  • B5判
  • 292ページ
  • ISBN 9784758109406
  • 定価:4,180円(本体3,800円+税)
  • 発行済
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発疹,出血傾向,リンパ節腫脹,チアノーゼ…など,日常臨床でよく遭遇する41症候を網羅!主訴や症状から病態や疾患を予測し,適切なフィジカルアセスメントができる!薬局・病院・在宅などすべての薬剤師におすすめ!

目次

第1章フィジカルアセスメントをはじめる前に

1 薬剤師がフィジカルアセスメントを行ううえでの留意事項

2 症状と徴候,症候群

3 主要症候

第2章バイタルサイン

バイタルサインとは

1 脈拍
2 呼吸
3 体温
4 血圧
5 意識レベル

第3章バイタルサイン以外の症候と原因疾患

Ⅰ 徴候と原因疾患

はじめに
1 発疹
2 貧血
3 出血傾向(紫斑,出血斑)
4 ショック
5 甲状腺腫
6 リンパ節腫脹
7 チアノーゼ
8 心雑音
9 痩せ・肥満
10 吐血・下血
11 腹部腫瘤
12 腹部膨隆〔腹部膨満(感)・腹水〕
13 黄疸
14 成長異常
15 筋力低下(筋萎縮)
16 血尿・タンパク尿
17 浮腫・脱水

Ⅱ 主訴と原因疾患

はじめに
1 疲労感・全身倦怠感
2 咳(咳嗽)・痰(喀痰・血痰)
3 胸痛
4 咽頭痛
5 口渇
6 食欲不振
7 嚥下困難
8 腹痛
9 嘔気・嘔吐
10 下痢
11 便秘
12 掻痒
13 四肢痛・関節痛
14 頭痛
15 めまい(眩暈)
16 痙攣(てんかん,熱性痙攣)
17 失神
18 視力障害・聴力障害
19 不眠
20 言語障害・記憶障害
21 月経異常
22 多尿・頻尿
23 無尿・乏尿
24 排尿障害

第4章フィジカルアセスメントの実践

フィジカルアセスメントとは

1 皮膚の観察
2 頭部の観察
3 顔面の観察
4 口(口腔内)の観察
5 耳下部と下顎部の観察
6 耳の観察
7 頸部の観察
8 胸部の観察
9 腹部の観察
10 鼠径部の観察
11 四肢(関節)の観察
12 臭い・口臭
13 神経学的診察

第5章検査値の読み方

検査の基礎知識と病態の把握

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