第14章
キャリアと意思決定に対する責任
Taking Responsibility for Your Career and Decision Making
はじめに
あなたのPIはハーバード大学から、新設の研究室、高額の退職金と理事会メンバーとの毎週金曜日のゴルフの約束付きのオファーを受けています。PIが最初に考えることは何でしょうか? ほとんどのPIは立派な人間ですが、「自分の研究室のポスドクはどうなるだろう?」と心配することは、まずないでしょう。やがては思い出すかもしれませんが、それは、自分が住む場所、その大学でのキャリアの将来性、家族への影響などを考えた後のことです。彼らは当然のことながら、自分自身とキャリアを第一に考えます。ポスドクで成功したいのなら、同じようにすることを学ばなければなりません。
ポスドクたちと話をしていて、契約終了以前に次の(学術界でもその外でも)キャリア・ステップに進んでも構わないと示唆すると、ショックを受けるようです。ポスドクにとって最善の策は他に移ることであっても彼らが自分のプロジェクトや研究室に責任を持って参加してくれることは、賞賛に値します。ですが、あなたに就職市場の支配権がない限り(ありません)、理想的な仕事はあなたの応募準備が整うまで待っていてはくれません。
自分のキャリアです
あなたのキャリアは正真正銘あなたのものです。あなたは、新しい仕事の初日に次の段階、ステップアップについて考えるべきです。最初のポスドクを「当然の次のステップ」として始めてしまうことは意外なほどよくありますが、明確な目標を持っていれば、将来の成功と自分のプロジェクト双方にとって大きな推進力にもなり得ます。このような考えを持って、ポスドクの期間にすることすべてを将来の目標に寄与するようにすべきです。目標に焦点を合わせることで時間がより効率的に使われ、測定可能な成果(論文、助成金、トレーニング、スキル開発、幅広い経験)を達成するためにより懸命に努力するようになります。これらの成果はすべて、次の(学術界でもその外でも)ポジションを確保するのに役立ちます。また、現在のポストからの推薦にも役に立ちます。ポストに就いてから3ヶ月以内にそのポストを離れるよう提案する人はいませんが、あるポストから別のポストへ移るまでにかかる平均的な期間は6ヶ月と見なされています(広告、応募、面接、事前通知期間について考えてください。自分の事前通知期間義務を知っていますか?)。
ポスドクは生涯の仕事ではありません。研究から得られる狭い知識よりも、幅広いスキルを開発し習得できる機会をなるべく多く持つようにしてください。それは将来、すべてのキャリアにとって役に立ちます。
ジェームス・サックリング、ポスドク
どれくらい前から次の仕事を探し始めなければならないのでしょうか?
自分の考えを確認するためのいくつかの出発点として、以下のリストに順番に答えてください。「後で考える」と言って質問を飛ばさないようにしましょう。私たちの経験では、成功するポスドクは早い段階で学術界の内外を問わず次のステップの計画を練っています。
- □ 契約はいつ(正確な日付)開始されたか?
- □ 契約はいつ(正確な日付)終了するか?1)
- □ ポストを離れるときに必要な事前通知期間は?
- □ どのような進路(学術界の外)に興味があるか?
- □ そのような求人はどこで広告されるか?
- □ 求人広告が出る特定の時期はあるか?
- □ これらの仕事への応募者の採用率はどれくらいか?
- □ 自分の分野の講師職はどのくらいの頻度で求人広告が出るか?
- □ 自分の分野の講師職はどこ(どのWebサイト)に求人広告が出るか?
- □ どのフェローシップに申請資格があるか?
- □ 自分の分野のフェローシップに関する予定はどうなっているか?
- □ 自分の分野のフェローシップの採用率はどれくらいか?
- □ どんな組織が自分のようなポスドクを採用しているか?
- □ 自分はどれくらいトレーニングや能力開発に取り組めるか?
- □ 現在の研究機関や他の組織を通じて、どのようなトレーニングや能力開発の機会があるか?
- □ どのようにしてこれらの機会を利用できるか?
- □ 応募、面接、キャリアの助言に関して支援を受けられるか?
これらはかなり限定された質問のように思えるかもしれませんが、準備を整え、求人サイトに目を光らせ、自分の人脈を駆使すれば、理想的な次の動きを見つける役に立ちます。喜んで転職していくポスドクは、幸運に恵まれたのではなく、通り過ぎようとするチャンスをつかむ準備ができていたのです。誰も転職しようとはしてないと思う罠に落ちないようにしてください。彼らは転職を考えていても、あなたも競争相手の1人なので、それを公にしようとはしないし、PIに対してもやむを得なくなるか決まるまでは、辞めることに関しては話したくないと思っている可能性があります。誰かが転職を考えていることに初めて気が付くのは、たいがいは彼らが面接用の服装でオフィスに入ってくるときです。
意思決定
キャリアに関する意思決定には、仕事の面と個人的な要因の両方(どこで誰と一緒に生活したいか、自分の価値観や全体的目標など)を考慮する必要があります。ポスドクの多くにとって、最初のポスドクとは義務教育と高等教育システムをほとんど自動操縦装置で飛びすぎた結果、次から次にことが進んでいつの間にか辿り着いた場所のようなものです。ポスドクがあなたにとって初めての本当の仕事ならば、今こそ自分のキャリアの主導権を握っていくつかの決定をし始める時期です。あなたは目的志向型で5年のうちに講師になろうと目標を定めているかもしれません。あなたはもっと機を見るに敏な人間で、機会があるごとに短期的なメリットとデメリットを検討して進路を取捨選択するのかもしれません。どちらかが正しい、あるいは間違ったスタイルということはありませんが、どちらにも問題があります。遠大な目標を描いているなら、そこに到達する対策を講じるために、今ここに焦点を合わせる必要があります。焦点がもっと直近にあるのなら、あちらこちらとりとめなく漂うのではなく、確実に前進するように先を見越しておく必要があります。「戦略的日和見主義」とでもいうようなバランスがおそらく理想的なのでしょう。
過去にはどのように意思決定しましたか? それでうまくいったでしょうか?
将来について決めると考えるだけで身がすくむ思いのする人もいます。一方でやや無頓着な人もいます。ありがたいことに、合理的で科学的な訓練を受けた人が気に入ると思われる、双方に対応するシステムがあります。
研究者固有のスキルを発揮して、Webサイト、知り合い、人脈形成、そして現場を訪ねることで、自分の選択肢についてできる限り多く学べば、より容易に情報に基づいた決定ができるようになります。給与、キャリアの上昇、勤務地、満足度など最も大切だと思う基準に従って選択肢を評価します(評価方法に関しては、後述の学術界の外のキャリアに関する章を参照)。これで自分の選択肢を合理的に分析できたはずです。確かに、この段階で選ばなければならないのですが、これで世界が終わるわけでもありません。プランAと並んで取り組める2つ目の選択としてプランBはあるでしょうか? それぞれに共通するステップは何ですか? その仕事に就いて3年後の自分の姿を視覚化することが役に立つ場合もあります。その時点で何を見て、聞いて、触れて、嗅いで、感じて(肉体的・精神的に)いるでしょうか。選べるとは思えないのなら、さらなる研究が必要になります。幸いなことに、それがあなたの仕事なのです。
また自分のスキル、楽しめること、得意なことを認識していると、意思決定プロセスに役立ちます。私たちは快適に感じる状態で働いているときに、最も優れた仕事ができ最も幸せに感じるものです。研究のアイデアが次々と頭に浮かんでくるような、生まれながらに創造的な人であるとすれば、おそらくあなたに最適なのは技術的で正確な機器のマニュアルを書くことではないでしょう。あなたにそれができないというわけではありませんが(なんといっても、博士号は私たちをよろず屋にしてくれるのですから)、苦労することになるでしょう。世の中には「性格テスト」もたくさんあります。その中には、研究や証拠による裏付けはほとんどない代わりに「いいね」の数だけは多い(あなたはマペットのどのキャラクターか診断するような)ソーシャルメディアから、より認知された研究とそれ相応な規模のデータベースの標準化によって裏付けられたものまで、さまざまなものがあります。一般的に、後者はなんらかのコストが発生しますが、自分の志向に新鮮な光を当ててくれるかもしれません。いくつかの例としては、チーム内での自分好みの働き方を示唆するベルビン・チーム・ロール(Belbin Team Roles)やC・G・ユングが類型化した心理的タイプの理論をわかりやすく、人々の生活に役立つようにするために作られたマイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標(MBTI:Myers-Briggs type indicator)の性格テストがあります(参考資料を参照)。他の人からのフィードバックを取り入れた検査はどれもきわめて有用で、自分ではおそらく気付かないものの他人にはわかる才能を明らかにしてくれることもあります。自分の選択肢がよくわからない場合には、パスモーション(PathMotion)のようなWebサイトがあり(参考資料参照)、さまざまな領域での自分の好みを起点として、多様なキャリアを探るのに役立ちます。「他には何があるのか」を調べる他の方法については次の章で説明します。間違った決定をしてしまった場合はどうなるでしょうか? 世界はそれで終わりではありません。現代の文化は、両親や祖父母の時代の生涯の仕事というような考え方からは大きく離れ、キャリアを通して人々の流動性ははるかに高くなっています。自分のスキルと実績を明確に把握していれば、次のステップへの道筋を描く助けになるとともに、このキャリアの袋小路を通して自らを見つめる機会ともなるでしょう。あなたはこのような状況から、「ふさわしい」仕事に就いた場合よりもっと多くのことを学ぶことでしょう。
ポスドクは何回まで?
「ポスドクは何回やればいいのか?」と尋ねるのは「紐の長さはどれくらい?」と聞くことによく似ています・・・・・・場合によりけりです。ポスドクの期間はそれぞれ異なり、論文発表可能な成果が上がるまでに必要な時間も分野ごとに異なります。最良のアドバイスは、自分の分野で成功していると思う人の例を見ることでしょう。自分より3~5年先輩の人々を調べて、彼らの軌跡を検討してください。もっと年長の教職者がキャリア初期に経験したことは今とはかなり異なっていたことでしょう。学術界の状況は絶えず変化していますから。1回のポスドクで優れた論文を何本か書けて、フェローシップを申請できるようであればおそらく最も短いルートですが、ご承知のように人生はそれほど単純なものではありません。分野によっては、産業界や公共部門で経験を積んでから、再び学術界に戻るのが適切な場合もあります。ポスドクの数と比較して常勤の教員職がほとんどいないという事実は、しばしば「見て見ぬ振り」をされています。
ポスドクを続けようと思う場合に、それで自分の履歴書に何を追加できるか、時間をかけてじっくりと考えてください。答えが「今までと変わらない」だったら、考え直す必要があります。そのポスドクが1つのテクニックを自分の履歴書に追加してくれるのであれば(したがって、学術界の外での雇用可能性を高める、あるいは自分のプロジェクトを追求するのに不可欠であるなら)それは意味のある選択となります。自分の最初のプロジェクトが学際的なものであれば、2回目のポスドクを1つの新しい分野について知識を深めるために使うのが適切かもしれません。履歴書の経歴欄に勤め先が1つ加わる(ただ就職する)だけの場合には、学術界から外へ出ることを考えるべき時かもしれません。他の進路を探すほうがはるかに良いでしょう。
研究機関によっては、ポスドク契約の期間と回数を制限するものもあります。その理由は、研究を新鮮に保ち、研究員があらゆる形態のキャリアへと進むことを奨励するためです。自分のキャリアパスにも同じような考え方を組み入れるのもいいかもしれません。
ポスドク漂流をどのように回避しますか?
メンターになってくれますか?2)
どんなキャリアパスにしても楽に進めるわけではありませんが、以前に同じ道を通っていった人々がいます。自分の選んだキャリアパスに3、5年先に進んでいった人を探し出し、支援と助言を頼むことを考えましょう。さまざまなキャリアの軌跡に直接触れることは、計画を作る際にとても役に立つこともあります。まだ進路を選んでいないのなら、何人かの人に聞いてください。
メンターという言葉はしばしば乱用され、誤用されていることもありますが、知的でよく考えた質問をし、相手の見解に敬意を持ち、割いてくれる時間に感謝して人々と関わることで、私的なメンターの人脈を作ることができます。彼らはキャリアの階段のさまざまな側面について助言してくれることでしょう。より正式なメンター制度もあります(自分の研究機関もしくは資金提供者の制度を探すこと)。これらは、メンターとの対話に枠組みと明確な見通しをもたらすのに役立ちます。しかし、シェリル・サンドバーグ(参考資料を参照)が著書の『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』(村井章子訳、日本経済新聞出版社、2013年)で述べていることを言い換えてみれば、メンターは「お母さん」ではありません! この関係はプロフェッショナルなもので、あなたの質問すべてに答えてくれるわけではなく、支援と助言を提供するものです。
コーチングの関係とは、相談役として支援し指導することで、直接のアドバイスはせずに、自分で結論を導きだすように仕向けることが役割である点で、メンターとの関係と微妙に異なります。あなたが私的にコーチングしてもらっているなら、これは私的なメンタリングのように思えるかもしれませんが、有料でキャリアや人生のコーチを雇ったとしても、彼らはあなたの分野で直接の経験を持っていないかもしれません。
アドバイスやフィードバックは贈り物と見なすべきです。それらを受け取り、贈ってくれた人に感謝し、自分にとっての有用性を正当に評価し、役に立つものは取り入れましょう。常に相手の時間と労力に敬意を持ってください。自分も求められればこのようなサービスを同僚や学生に提供できることを覚えておきましょう。
メンターをお願いするのに誰にアプローチできますか?
ぼたぼた漏れて:使途の決まっていない資金(ソフトマネー)の罠
次のようなシナリオを考えてください。研究室に加わったポスドクが大きい成長を遂げます。すぐに実験室で使うテクニックの専門家になり、効果的に学生を教えるようにもなります。このポスドクはPIにとってもいくぶんか欠かせない存在になりますが、支援する仕事で時間を取られて、ポスドクは自分の研究成果を論文にできそうもありません。契約終了が近づき、このポスドクは自分の論文を書けるように6ヶ月の契約延長を受け入れます。この資金は、知的財産権の問題があるため公表できない有望な結果を得ている小規模の企業プロジェクトでまかなわれています。6ヶ月後、別のポスドクが辞めプロジェクトの完成のために3ヶ月分の給料が捻出されることになります。この3ヶ月はプロジェクトのデータを使って助成金の申請を行うために費やされます。申請は提出されますが助成金を得られるかどうかの決定には、あと6ヶ月かかります。ソフトマネーも途絶えます。ポスドクの給料は停止され、研究室に入るためのスワイプ・カードも取り上げられます。
誰を責めればいいのでしょう? PIを責めるのは簡単です。論文の件を掌握しているべきだったのですから。大学も、論文を書くための研究室への出入りを許可できたのですから。このような議論は堂々巡りになり得ますが、実のところ責任はポスドクにあるのです。これは自分のキャリアなのです。まず、最初のポスドクの間に何とかすべきでした。2番目に、論文がすぐには発表できないとして、いつかは発表できるものでしょうか? 3番目に、ソフトマネーは他のプロジェクトに取り組ませるもので、自らのプロジェクトも完成させようとするのと同時に、ソフトマネーのために他のプロジェクトに取り組むということは2つの仕事をすることになります。研究という仕事はとても大変なのに、こんなことが可能なのでしょうか? 誰かポスドクの仕事を始めながら博士論文を書き上げようとした経験のある人に聞いてください。ポスドクの契約終了近くに研究機関から何回か通知が来るはずですが、これを警報ベルだと驚いたりしてはいけません。なんらかの通知が来る前に、行動計画を立てて(さらに動き始めて)いるべきです。
少し「冷たいシャワー」
私たち著者は、この入門書が楽観的で望みを与えるものであるよう願っていますが、現実を甘美に描きたいとは思いません。仕事を手に入れるのは、それこそひと仕事です。それは、9時から5時だけでは済まないことも多いかなり過酷なポスドクとしての役割に加えて、職探しといいうきつい仕事、熱心さ、そして忍耐が必要なことを意味します。だから、ポスドクの初日からでさえも、キャリアに関連した活動のための時間を取っておくことが非常に大切です。最初はさほど膨大な時間ではなくおそらく週に1時間ほどでしょうが、自分の将来に焦点を当てる時間を習慣にすることで、興味のある仕事の世界で何が起こっているかを確実にわかっていられるようになります。役に立つWebサイトに必ず登録し、関連情報を得られるようにフィルターを設定してください。このような時間はいつ増やすべきでしょうか? ポスドクの最終年度に入ると時の刻みはやかましくなり、仕事を得るには6ヶ月かかると考えれば、この最後の6ヶ月の主な焦点は食べることと家賃支払いができるようにすること、つまり仕事を獲得することになります。
徹底的に打破したいもう1つの神話が、英国のポスドクの報酬が低いということです。確かに、「都会の人々」が何百万もの収入を得ることができることは知っていますが、英国の金融業界の平均給与はおよそ3万5000ポンド(約500万円)です(出典:Monster, 2015)。現在の英国におけるポスドク給与の範囲は、経験のレベルにもよりますが、通常3万1000ポンド(約434万円)から4万ポンド(約560万円)です。「産業界」は自由が少ないが給与は高いとの認識がありますが、「産業界」などという包括的な用語を使うとあまりにも多くの選択肢を含むという問題があります。多く払うところもあれば、少ないところもあるのです。民間部門の給与には健康保険や保育補助のような給付が含まれる場合もあります。この神話を打ち砕く唯一の方法は、自分が考えている仕事の給与を、求人情報サイトや給与計算のページを使って調べてみることです。
学術界から外に出ようと考えている場合には、すべての職場が必ずしも博士号を評価するわけではないと理解しておくことが大切です。雇用主は、募集している仕事に関連するあなたのスキルを求めているのです。キャリアの切替えには、会社の費用で再訓練やそれ以上の研鑽を行う必要、また自分の経験レベルを積み上げる必要があるかもしれません。両方とも会社があなたに投資する時間(そしてお金)がかかるのですから、給与は期待していたより低くなることでしょう。
まとめ
可能性のあるキャリア・ルートの理解を武器として、自分のスキルを数多く把握し、仕事を手に入れるための仕事に取り組む覚悟ができているなら、次のエキサイティングなキャリア段階に乗り出す準備ができています。次の章では、あなたの目指すところがどこであれ、行動に移すお手伝いをします。
ポスドクが知るべきこと、すべきこと・・・・・・キャリアと意思決定に対する責任
- 自分のキャリアは自分の責任。
- 計画を作る・・・・・・見直され、変更されるのは間違いないが、計画がないよりは多くのことが達成できる。
- 待たないこと。ポスドクの初日から計画作りを始める。
参考資料
- ベルビン・チーム・ロール(Belbin Team Roles)、https://www.belbin.com
- マイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標(MBTI:Myers-Briggs type indicator)、https://www.myersbriggs.org
- パスモーション(PathMotion)からのキャリアのひらめきについては以下を参照、https://www.pathmotion.co
- 戦略的日和見主義については以下を参照、https://hbr.org/1987/03/the-tactics-of-strategic-opportunism
- 「見て見ぬ振り(The elephant in the lab)」に関しては以下を参照、https://wellcometrust.wordpress.com/2013/01/28/postdoc-plan-b-the-elephant-in-the-lab/
- Lean In: Women, Work, and the Will to Lead by Sheryl Sandburg Published by WH Allen (2015).(『LEAN IN 女性、仕事、リーダーへの意欲』シェリル・サンドバーグ著、村井章子訳、日本経済新聞出版社、2013年)
- Monster, https://www.monster.co.uk/career-advice/article/uk-average-salary-graphs