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<講演者より>
論文作成において最も大切なのは,「査読者にストレスを与えないこと」です.ボランティアで審査をしてくれる査読者に「がんばって読めば理解できる」レベルの論文を送りつけてはいけません.
読みやすい論文を書くための第一歩は,我々人間の脳が文章を処理するしくみを知ることです.脳に負担をかけない,つまり査読者にストレスを与えない文章を書ければ,たとえ同じデータを発表する場合でも,論文のアクセプトがグッと近づきます.
羊土社からこのたび刊行された『成功の戦略と文章術』には,人間の心理や認知機能を利用して,論文を読みやすく仕上げるためのコツが多数紹介されています.
今回のウェビナーでは本書の翻訳を担当した私が,この本の中から,次に挙げた「脳にやさしい」論文を書くコツ2点を解説します.
- 研究成果の「センセーショナル度」に応じて,論文の骨格を決める方法
- 論文のアクセプト/リジェクトを左右するイントロダクションの書き方
ポイントを押さえれば,一度読んだだけでスルッと理解できる論文をすぐに書けるようになります.私自身も利用してきたテクニックを共有しますので,ぜひご参加ください.
開催概要
日時 |
2020年 11月26日(木)17:00〜18:00
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講演者 |
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第1回テーマ (全3回予定) |
査読者を困らせていませんか?:論文の運命を決定づけるイントロの書き方
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内容のポイント |
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参加費 |
無料
※共催社のアスカコーポレーション社の申込みフォームにて必要事項をご入力ください
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