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記事収録書籍

レジデントノート2021年8月号 Vol.23 No.7

いま見直したい、発熱診療のキホン

発熱の機序、鑑別診断、解熱の意義など、COVID-19がある今こそ押さえたい大切なこと

一瀬直日/編

定価:2,200円(本体2,000円+税)

発熱

熱を下げることのメリット,デメリット

京谷 萌,一瀬直日

① 発熱により,酸素消費量の増加や頭痛,精神異常などの随伴症状が出ることがある
② 発熱を軽減させることで,感染症の改善や診断が遅れる可能性は低い
③ 解熱薬はアセトアミノフェンやNSAIDsを用いるが,処方する薬剤の副作用はチェックしておく
④ 発熱物質やサイトカインを介さない高体温に対する解熱薬は意味がない
⑤ 特殊な解熱薬の使い方として,腫瘍熱にはナプロキセンが効果がある

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¥13,200(本体 12,000円+税10%)

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「レジデントノート通常号」特集12本分(全114記事)
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