生薬とは,薬効のある天然産物(植物,動物,鉱物)に不要な部分をとり除いたり,乾燥させたりするなどの簡単な加工を施したもので,日本薬局方で324品が規定されています.このように生薬を医薬品として使うために,天然産物に加工を施しますが,生薬の薬効の変化を目的とした加熱などの加工(切断,乾燥以外の加工)をすることを修治といいます.…
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全国82医学部で作成した初の共通テキスト.60分×4コマの講義+αの内容をまとめたコアカリ対応の1冊.イラストや写真が豊富でわかりやすい! 医学部生はもちろん,漢方を改めて学びたい医師にもお勧め
・東洋医学の膨大な内容がコンパクトにまとめられている。
・絵や写真などが綺麗で読みやすい。
・「代表的な漢方薬の構成と効果」の漢方薬の種類を増やして1冊の本にすると良いと思いました。
製薬企業
漢方医学の全体像がよくまとまっており、初学者には解りやすいと思います。
製薬企業
各項目が分かりやすくまとめられていて、入門の本としては非常に良いと思いました。使用例などがもう少しあると、さらに興味を持つ人が増えるのでは、と思います。
製薬企業
非常に読みやすくて頭に入りやすい。漢方を勉強したいという医学生、医師、さらに漢方に興味を持っている人達へのバイブルとなる本かと思います。
中田 誠一(藤田医科大学 坂文種報徳會病院)
とても良い本だと思いました。学生に紹介したいと思います。
鍼灸学科教員
イラスト、写真が分かりやすい。実臨床で使用頻度が高い漢方薬について漢方医学的説明だけでなく、薬理作用、エビデンスなども示されており、受け入れやすい。
コアカリに対応しており、漢方専門医でなくても、講義がしやすくなると期待できる。
医学部教員
コアカリ対応で、医学生用入門用最初の一冊として最適と存じます。
医学部 教員
図表や写真が多く使用され、視覚的にも理解がしやすいと思います。内容も歴史から実際の臨床までバランスよく配置されており、講義スライドも使わせていただきましたが、説明しやすく感じました。
医師