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栄養科学イラストレイテッド:解剖生理学 人体の構造と機能 第3版
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栄養科学イラストレイテッド
解剖生理学 人体の構造と機能 第3版
志村二三夫,岡 純,山田和彦/編
2020年02月28日発行
B5判
256ページ
ISBN 9784758113625
定価:
3,190円
(本体2,900円+税)
発行済
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索引
序
目次詳細
執筆者一覧
正誤表・更新情報(2024.12.13)
目次・内容紹介
多くの管理栄養士養成校で採用いただいている,大好評の定番教科書が改訂!オールカラーのイラストをさらに追加し,人体の構造・しくみを目で見て理解できる!姉妹版「解剖生理学ノート」の併用もオススメ!
目次
第3版の序【志村二三夫,岡 純,山田和彦】
主要臓器の配置図
はじめに 栄養を理解するための解剖生理学に向けて【志村二三夫】
1.栄養は生存・活動の糧(かて),生命の源
A 栄養と生命
B 生体は何でつくられているか
2.人体の構造・機能と栄養
A 人体の階層構造,社会・文化的存在としての人間
B 細胞の構造・機能と栄養
3.人体の器官系の役割と栄養
A 栄養素や酸素の摂取や供給を主とする器官系
B 栄養素や酸素の利用を主とする器官系
C 老廃物・余剰物や熱の排出を主とする器官系
第1章 細胞と組織【齋藤淑子】
1.細胞・組織の構成と機能
A 細胞・組織の構成
B 細胞の新生と組織の維持
2.細胞の構造と機能
A 細胞の構造
B 細胞の機能
3.細胞小器官の構造と機能
A 核
B ミトコンドリア
C リボソーム
D 小胞体
E ゴルジ体
F 細胞骨格
G 中心体
H その他
4.生体膜の構造と機能
A 生体膜の構造
B 生体膜の機能
5.人体組織の構造と機能
A 上皮組織
B 支持組織
C 筋組織
D 神経組織
6.器官の構造と機能
A 消化器系
B 血液・リンパ・凝固系
C 循環器系
D 呼吸器系
E 腎・尿路系
F 生殖器系
G 骨格系
H 筋肉系と運動機能
I 内分泌系
J 神経系
K 感覚器系
[臨床への入門]細胞膜と食事と健康の関係
第2章 消化器系【太田一樹】
1.消化器系の構成と機能
A 消化器系の構成
B 消化器系の機能
2.咀嚼の機構
A 咀嚼筋
B 歯
C 舌
D 口蓋
E 唾液腺
3.嚥下の機構
A 口腔期(嚥下の第1期)
B 咽頭期(嚥下の第2期)
C 食道期(嚥下の第3期)
D 嚥下の時間
E 咽頭における生体防御
4.消化管運動のしくみ
A 食道
B 胃
C 小腸
D 大腸
E 消化管の壁内神経叢
5.糞便形成と排便のしくみ
A 糞便形成
B 排便のしくみ
6.消化・吸収
A 口腔における消化
B 胃における消化
C 小腸における消化(腸相)
D 膵臓の機能
E 肝臓の機能
F 消化管における吸収
G 食事摂取時の調節
[臨床への入門]消化器系でみられる代表的な疾患
第3章 血液・リンパ・凝固系【岡 純】
1.血液・造血器・リンパ系の構成と機能
A 血液・造血器の構成
B リンパ系の構成
C 血液・リンパ系の機能
2.骨髄・造血器細胞・各血球の分化と成熟
A 骨髄
B 造血幹細胞
C 各血球の分化と成熟のしくみ
3.赤血球・ヘモグロビン
A 赤血球の形や大きさ,数
B ヘモグロビンの構造
C ヘモグロビンの機能
D ヘモグロビンの生合成と分解
E ヘモグロビン産生の異常
4.白血球
A 白血球の種類
B 白血球の機能
5.血小板
6.血漿たんぱく質
A 血漿
B 血漿たんぱく質の種類
C 血漿たんぱく質の機能
D 血漿中に存在する酵素
7.止血機能,凝固・線溶系の機能
A 血液凝固のしくみと経過
B 出血傾向
C 線溶系
[臨床への入門]貧血,出血性疾患,白血病
第4章 循環器系【佐々木康人】
1.循環器系の構成と機能
2.心臓の構造と機能
A 心臓の位置
B 心臓の構造
C 刺激伝導系
3.心電図
A 心電図
B 心電図の測定法
4.心臓周期
A 心臓周期
B 心拍出量
C 冠動脈循環
D スターリングの心臓の法則
E 心音
5.血管の構成と機能
A 血管
B 動脈系
C 脈拍
D 静脈系
E 毛細血管
F 筋ポンプと呼吸ポンプ
6.血圧
A 血圧
B 血圧の測定法
C 血圧の調節
7.循環系
A 肺循環系
B 体循環系
C 脳循環系
D 門脈系
E 胎児循環
F 毛細血管床での物質の交換
G 浮腫
8.循環の調節
A 局所性調節
B 全身性の調節
[臨床への入門]狭心症と心筋梗塞
第5章 呼吸器系【竹嶋伸之輔,志村二三夫】
1.呼吸とは:内呼吸と外呼吸
2.呼吸器系のあらまし
3.気道
A 鼻腔
B 咽頭
C 喉頭
D 気管および気管支
4.肺
A 肺の構造
B 肺内気管支
C 肺胞
5.胸郭と呼吸運動
A 胸郭
B 胸膜
C 呼吸運動
6.ガス交換および血液ガス
A 吸気および呼気の性状
B 肺胞でのガス交換
C 末梢組織でのガス交換
D 血液ガスとその運搬
7.呼吸機能の指標
A 呼吸数
B 肺機能検査
C 肺コンプライアンス
D 動脈血酸素飽和度
8.呼吸の調節
A 呼吸リズムの形成
B 呼吸の随意的調節
C 呼吸の反射的調節
D 呼吸に影響を与える因子
[臨床への入門]呼吸器系疾患
第6章 腎・尿路系【鈴木裕一】
1.腎・尿路系の構成
2.腎臓の構成と機能
A 尿の組成
B 腎臓の機能単位(ネフロン)
C ネフロンの機能と尿の生成
3.体液とその異常
A 体液の量と電解質組成
B 体液の浸透圧とその異常
C 体液量の低下
D 膠質浸透圧低下と浮腫
E 酸塩基平衡とその異常
4.水・電解質の調節機構におけるホルモンと腎臓の役割
A 水の出納と浸透圧調節
B 体液量調節(レニン-アンジオテンシン-アルドステロン系)
C カリウムの調節と腎臓
D カルシウム,リンの調節と腎臓
5.腎臓から分泌されるホルモン
[臨床への入門]腎・尿路系疾患
第7章 生殖器系【山田和彦】
1.生殖器系の構成と機能
A 男性生殖器系の構成と機能
B 女性生殖器系の構成と機能
C 性の決定
2.男性生殖器の発育過程・形態・機能
A 男性生殖器の発育過程
B 男性生殖器の形態と機能
3.女性生殖器の発育過程・形態・機能
A 女性生殖器の発育過程
B 女性生殖器の形態と機能
4.女性の性周期,排卵の機序
A 性周期
B 排卵の機序
5.妊娠と分娩
A 妊娠
B 分娩
C 乳汁分泌
[臨床への入門]生殖器系疾患
第8章 骨格系【上原万里子】
1.骨格系の構成と機能
A 骨格系の構成
B 骨の機能
C 骨組織の基本構成
2.骨・軟骨・関節・靱帯の構造と機能
A 骨
B 軟骨
C 関節
D 靱帯
3.骨の成長
A 骨の発生
B 骨の成長および維持機構
4.骨形成・骨吸収
A 骨形成サイクル
B ライフサイクルと骨量
[臨床への入門]骨格系疾患
第9章 筋肉系と運動機能【川中健太郎】
1.筋肉系の構成と機能
A 筋肉の種類と機能
B 骨格筋の構成
2.骨格筋の構造と機能
A 骨格筋の構造
B 骨格筋が収縮するしくみ
C 単収縮と強縮
D 骨格筋のエネルギー源
E 骨格筋と糖尿病
3.赤筋と白筋
A 筋線維の種類
B 筋線維組成
[臨床への入門]骨格筋と疾患とのかかわり
第10章 内分泌系【曽根博仁】
1.内分泌系の構成とホルモンの機能
2.ホルモンの分泌・構造・作用機序
A ホルモンの構造
B 作用機序
3.ホルモン分泌の調整機構とその評価法
A フィードバックシステム
B 臨床におけるホルモン分泌の評価
4.視床下部・下垂体とホルモン
A 視床下部・下垂体の構造と機能
B 視床下部ホルモンとその作用
C 下垂体前葉ホルモンとその作用
D 下垂体前葉ホルモンの分泌異常
E 成長ホルモン(GH)
F プロラクチン(PRL)
G 下垂体後葉ホルモンとその作用
H 血漿浸透圧調節と抗利尿ホルモン(ADH)
5.甲状腺とホルモン
A 甲状腺の解剖
B 甲状腺ホルモンとその作用
6.カルシウム代謝調整ホルモン
A 副甲状腺と副甲状腺ホルモン(PTH)
B PTHの作用
C カルシトニンおよびビタミンD
7.副腎皮質・髄質とホルモン
A 副腎の構造と産生ホルモン
B アルドステロン
C コルチゾール
D 副腎髄質とカテコールアミン
8.膵島とホルモン
A 膵島の構造
B インスリン
C グルカゴン
9.性腺とホルモン
A 精巣とホルモン
B 卵巣とホルモン
[臨床への入門]栄養学分野に関連する内分泌疾患
第11章 神経系【岩堀修明】
1.神経系の構成
A 中枢神経系
B 末梢神経系
2.中枢神経系
A 脊髄
B 脳幹
C 小脳
D 間脳
E 終脳
F 髄膜・脳室・脳脊髄液
3.末梢神経系
A 脊髄神経
B 脳神経
4.脳の血管支配
A 脳幹の動脈
B 前脳の動脈
C 前脳の静脈
5.ニューロンの形態と機能
A ニューロン
B 興奮の伝導と伝達
C 神経伝達物質
6.感覚神経
A 感覚神経
B 上行性神経路
7.運動神経
A 下行性神経路
B 運動神経
8.自律神経系
A 交感神経系
B 副交感神経系
[臨床への入門]神経系疾患
第12章 感覚器系【堀尾 強】
1.感覚器系の構成と一般的性質
A 感覚器系の構成
B 感覚器系の一般的性質
2.味覚
A 味の種類
B 受容器
C 伝導路
3.嗅覚
A 受容器
B 伝導路
4.視覚
A 視覚器の構造
B 受容器
C 伝導路
D 焦点調節
5.聴覚,平衡覚
A 聴覚器と平衡覚器の構造
B 聴覚の受容器
C 聴覚の伝導路
D 平衡覚の受容器
E 平衡覚の伝導路
6.皮膚感覚
A 受容器
B 伝導路
7.摂食の調節
A 摂食中枢,満腹中枢
B 食欲調節物質
[臨床への入門]感覚器系疾患
第13章 免疫系【佐藤和人】
1.免疫系の構成と機能
A 免疫とは何か
B 免疫系の臓器と細胞
C 免疫系の機能
D 免疫系の異常
2.非特異的防御機構
A 非特異的防御機構とは
B 皮膚・粘膜の防御機構
C 免疫系の非特異的防御機構
3.生体防御機構における免疫系の特徴
A 抗原の提示とは
B 免疫の特異性と記憶
C 免疫の多様性
4.体液性免疫
A 体液性免疫(液性免疫)とは
B 抗体
C 補体
5.細胞性免疫
A 細胞性免疫とは
B 細胞性免疫の作用
6.免疫学的自己の確立と破綻
A 主要組織適合遺伝子複合体とは
B 免疫学的自己の確立
C 免疫学的自己の破綻
[臨床への入門]免疫系の異常による疾患
第14章 皮膚組織,体温調節【井階幸一】
1.皮膚組織の構成と体温調節の機能
A 皮膚組織の構成
B 体温調節の機能
2.皮膚組織
A 皮膚組織の構造
B 皮膚組織の機能
3.体温調節
[臨床への入門]褥瘡と栄養管理
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