- 肢 位:
- 腹臥位
- 手 順:
- ① 膝軽度屈曲位として,下腿部をセラピストの右大腿部に乗せる.
- ② 下腿部をセラピストの前腕と側腹部で挟み込む(Point1)
- ③ 腓腹筋内側頭の起始部を膝窩で両手で把持する.
- ④ 足底屈運動を行い,底屈時に把持している腓腹筋内側頭を近位内側に1cm程度ずらすように移動させる(Point2)…
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運動器理学療法に悩めるセラピストは必読!押さえておくべき108の手技を見開き完結で解説.豊富な画像と解剖図で「その運動療法がなぜ必要か,どう実施すべきか」,機能解剖学的視点からも学べる.