発売後たちまち売れ行き好調!SNSでも話題です!
『ケースでわかるリウマチ・膠原病診療ハンドブック』
- 2021/04/05 公開
- 2021/04/08 更新
先日2月26日に発売した『ケースでわかるリウマチ・膠原病診療ハンドブック』ですが、Amazonでカテゴリー1位&総合ランキングで500位台を記録するなど、いま大変売れています!
話題の理由は?
リウマチ・膠原病関連の書籍はさまざまありますが、なぜこの書籍がいま注目を集めているのでしょうか?
ポイントを、編集部のSさんに聞きました!
こんにちは、編集部のSです。
本書の編者は、帝京大学ちば総合医療センター血液・リウマチ内科の萩野昇先生です。そして、帝京ちば総合医療センター血液リウマチ内科の現在と過去のスタッフの方々に執筆をお願いしました。
<日常的にリウマチ膠原病を診る機会があるが自信がない、見逃しのないより効率のよい診察方法を知りたい>という非専門医の方を対象とし、症例(よく出合う困ったケース・悩むケース)をベースに、具体的にわかりやすく、専門医の診療エッセンスを学んでいただける書籍になっています。
本書は、こんな方におすすめしたい書籍です!
- リウマチ・膠原病患者を日常的に診る機会のある非専門医
- トレーニングをはじめて間もないリウマチ内科医
非専門医向けの書籍なので、「診断」まででよいのでは?と思ったのですが、「コンサルトできる専門医が周りにおらず、実際、治療に携わっている非専門医が多いので,治療まで踏み込まないと…」という萩野先生の意向で「治療」も項目に含めました。そこが、本書のこだわりの一つです。
「Part1 総論編」「Part2 疾患編」「Part 3 ケース編」の3パート構成。双方向に参照し合うことでより理解を深められるつくりになっています。参照ページもできるだけ多く挿入しています。
500ページ以上のボリュームですが、開きやすい広開本で紙も軽いので、使いやすくなっています!ぜひ書店で手にとって開いてみていただきたいです。
なるほど!
Twitterでこの本について投稿していただいているのをたくさん見かけました。嬉しいですね!
パラ見しかできてないですけど、非常に「使える」本だと思います。
— leiji (@leiji_igakusyo) March 2, 2021
前半は非常にコンパクトにまとまっていて初学者にも総整理にもおすすめできるし、後半のケースはそれ悩むよね、ってことが満載です。
この厚さでまとまってるのがすごいです、もっと重いダンベルになっててもおかしくないです。
とりま、2021年のベスト医学書 認定
— HUNTER x DOCTER (@EX08225296) March 4, 2021
Hospitalist ~なんでも無い科医の勉強ノート~: 本の感想: ケースでわかる リウマチ・膠原病診療ハンドブック https://t.co/jZ4Oo1prg6
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