管理栄養士国家試験合格のコツ~練習問題にチャレンジ!

苦手科目を克服!管理栄養士国家試験合格のコツ 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

今日の問題(全5問)

問題1 細胞に関する記述である。正しいものはどれか。
  1. 滑面小胞体では、たんぱく質の合成が行われる。
  2. ミトコンドリアDNAは、父親由来である。
  3. ペルオキシソームは、カタラーゼを含んでいる。
  4. 核小体では、DNAの複製が行われている。
  5. 活動電位は、K+が細胞内に流れ込むことによって生じる。
問題2 組織に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 上皮組織と結合組織の間には、基底膜が存在する。
  2. 上皮組織には、血管が侵入している。
  3. 食道の上皮は、移行上皮である。
  4. 血管内腔の上皮は、円柱上皮である。
  5. 小腸の上皮には、線毛がある。
問題3 糖質に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 水溶液中のグルコースは、常にα型(αアノマー)である。
  2. グリコーゲンは、α‐1,6‐グリコシド結合を持つ。
  3. 乳糖は、2分子のガラクトースが結合したものである。
  4. アセチルCoAは、糖新生の基質になる。
  5. クエン酸回路では、酸素分子が基質となる反応がある。
問題4 たんぱく質に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. たんぱく質の一次構造として、αへリックスがある。
  2. トランスフェリンは、輸送たんぱく質の一種である。
  3. メラトニンは、ヒスチジンから作られる。
  4. ロイシンは、糖原性アミノ酸である。
  5. アミノ基転移反応により、アンモニアが生成する。
問題5 脂質に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. リノール酸は、n‐3系の多価不飽和脂肪酸である。
  2. 脂肪酸は、β酸化によって合成される。
  3. コレステロールエステルは、単純脂質である。
  4. コレステロールは、体内で合成することができない。
  5. α‐リノレン酸は、体内で合成することができる。