管理栄養士国家試験合格のコツ~練習問題にチャレンジ!

苦手科目を克服!管理栄養士国家試験合格のコツ 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

今日の問題(全5問)

問題1 脂質異常症に関する記述である。正しいどれか。
  1. キロミクロンは、コレステロールを肝臓から末梢組織へ運ぶ。
  2. HDLは、トリグリセリドを末梢組織から肝臓へ運ぶ。
  3. LDLは、コレステロールを肝臓から末梢組織へ運ぶ。
  4. VLDLは、コレステロールを小腸から肝臓へ運ぶ。
  5. リポたんぱく質リパーゼは、LDLに含まれるコレステロールを分解する。
問題2 消化器系に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 嚥下の口腔期では、嚥下反射が起こる。
  2. ガストリンは、十二指腸から分泌される。
  3. ビタミンB12は、回腸で吸収される。
  4. クローン病では、連続的に大腸粘膜が侵される。
  5. 過敏性腸症候群では、下血がみられる。
問題3 肝臓に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 肝臓は、左上腹部にある。
  2. 肝臓に流入する血液の50%以上は、動脈血である。
  3. 肝臓は、体内で発生したアンモニアを処理して、無害な尿酸に変える。
  4. 胆汁酸は、コレステロールから合成される。
  5. C型肝炎は、慢性化しない。
問題4 心臓に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 大動脈から、3本の冠状動脈が分枝する。
  2. 卵円孔は、心室中隔にある。
  3. 房室結節は、心拍動のペースメーカーとして働く。
  4. 心筋の収縮は、不応期が長い。
  5. 循環血液量が増加すると、レニン分泌が増加する。
問題5 循環器系に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 血圧は、心拍出量と末梢血管抵抗の和であらわされる。
  2. 大動脈弓の圧受容器が刺激されると、血圧は上昇する。
  3. 大動脈には、交感神経と副交感神経が分布している。
  4. 心臓中枢は、胸部の脊髄(胸髄)にある。
  5. 左心不全では、チアノーゼが出現する。