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今日の問題(全5問)
問題1 腎臓に関する記述である。正しいのはどれか。
ボウマン嚢の内圧が上昇すると、糸球体濾過量が増加する。
クレアチニンクリアランスは、腎臓の血流量をあらわす。
糸球体で濾過されたグルコースは、主に集合管で再吸収される。
慢性腎不全では、血清リン値は低下する。
ネフローゼ症候群では、高コレステロール血症がみられる。
問題2 内分泌系に関する記述である。正しいのはどれか。
成長ホルモンは、下垂体後葉から分泌される。
バソプレシンは、射乳反射を起こす。
甲状腺ホルモンの受容体は、細胞膜にある。
橋本病は、甲状腺機能亢進症の原因になる。
クッシング症候群では、中心性肥満がみられる。
問題3 神経系に関する記述である。正しいのはどれか。
視床下部には、呼吸中枢がある。
運動性言語中枢(ブローカ中枢)は、側頭葉にある。
迷走神経には、交感神経の線維が含まれている。
神経性大食症では、高頻度に肥満がみられる。
アルツハイマー病では、大脳の萎縮がみられる。
問題4 呼吸器系に関する記述である。正しいのはどれか。
気管軟骨は、リング状の形をしている。
右肺は、上下2葉に分かれている。
肺胞上皮には、サーファクタントを分泌する細胞がある。
二酸化炭素の90%は、血液に物理的に溶解して運搬される。
気管支喘息では、非可逆性の気道閉塞がみられる。
問題5 筋肉に関する記述である。正しいのはどれか。
筋原線維は、細いミオシン・フィラメントと太いアクチン・フィラメントからなる。
1つの骨格筋線維には、1つの核が存在する。
運動神経の神経終末からは、ノルアドレナリンが放出される。
心筋細胞は、ギャップ結合により互いに連結している。
サルコペニアでは、骨格筋量が増加する。