管理栄養士国家試験合格のコツ~練習問題にチャレンジ!

苦手科目を克服!管理栄養士国家試験合格のコツ 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち

今日の問題(全5問)

問題1 骨に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 骨の表面は、硬い海綿質でおおわれている。
  2. 骨の関節面は、骨膜でおおわれている。
  3. 副甲状腺ホルモンは、骨芽細胞を活性化して骨形成を促進する。
  4. 5個の仙椎は、融合して1個の仙骨を形成している。
  5. くる病は、成人になってから発症する。
問題2 生殖系に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. LHは、セルトリ細胞に働いてテストステロンを分泌させる。
  2. 前立腺は、酸性の粘液を分泌する。
  3. 月経では、子宮内膜の基底層が剥離する。
  4. 卵細胞は、思春期に細胞分裂により増殖する。
  5. 臍帯には2本の臍動脈と1本の臍静脈が通っている。
問題3 血液に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 網赤血球は、老化した赤血球である。
  2. ビタミンCは、鉄の吸収を促進する。
  3. エリスロポイエチンは、肝臓から分泌される。
  4. 好塩基球は、組織に出てマクロファージになる。
  5. 鉄欠乏性貧血では、不飽和鉄結合能が減少する。
問題4 免疫・アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。
  1. T細胞は、形質細胞に分化して抗体を産生する。
  2. ヘルパーT細胞は、免疫応答を抑制する。
  3. 免疫の一次応答で増加する免疫グロブリンは、IgGである。
  4. 食物アレルギーは、Ⅲ型アレルギーに分類される。
  5. 関節リウマチでは、関節滑膜の増殖がみられる。
問題5 感染に関する記述である。正しいのはどれか。
  1. 菌交代現象では、病原性の強い菌が増殖する。
  2. ニューモシスチス・カリニは、細菌の一種である。
  3. 黄色ブドウ球菌は、感染型の食中毒を起こす。
  4. マイコプラズマ肺炎では、ペニシリンを投与する。
  5. 感染が起こっても、発症するとは限らない。