序 【北條浩彦】

本書の構成

用語解説

カラー口絵

基本編　リアルタイムPCRの原理

［1］リアルタイムPCRの原理 北條浩彦

［2］リアルタイムPCRの定量方法 北條浩彦

［3］リアルタイムPCRを使った解析の方法

1）リアルタイムRT-PCR法による遺伝子発現解析【吉崎美和　向井博之】

2）TaqManRプローブによる遺伝子変異（SNP）のタイピング【勝本　博】

3）HybProbe，High Resolution Meltingによる遺伝子変異（SNP）のタイピング【沖田規幸】

4）遺伝子発現量の測定【白神　博】

5）プライマー，プローブの設計方法【沖田規幸】

6）アプライドバイオシステムズ リアルタイムPCRシステムの特長と使用法【白神　博】

7）ライトサイクラーRシステムの特長とソフトウェアコンセプト【小林五月】

実践編　目的別リアルタイムPCR最新活用プロトコール

［1］遺伝子発現解析

1）時計遺伝子の概日発現リズムの定量生命現象と関連した遺伝子発現変化の解析

2）RNAiによる遺伝子発現抑制効果の評価

3）網羅的な遺伝子発現解析【 鈴木孝昌】

4）内在性コントロール遺伝子の設定【萩原圭祐】

［2］マイクロRNA発現解析

［3］遺伝子多型のタイピング

1）単一塩基多型（SNP）と集団差の解析【大橋　順】

2）リアルタイムPCR装置を用いたジェノタイピング【池田仁子　村松正明】

［4］遺伝子量解析

1）ゲノム上の遺伝子量に関する解析

2）DNAメチル化程度の判定【 北條浩彦】

3）エピジェネティックに関連した解析〜癌とDNAメチル化【山下　聡　丹羽　透】

4）ウイルスゲノムの定性的検出【清水則夫　水上美樹　渡邊　健】

5）ウイルスゲノムの定量的検出【清水則夫　渡邊　健　水上美樹　渡辺　哲】

付　録：活用できるWebサイト一覧

索 引