序【河野　眞】

国際リハ関連用語集【寺村　晃】

第1章 国際リハビリテーションの基礎

1. 国際リハビリテーションとは【河野　眞】

2. 途上国のリハシステム【大澤諭樹彦】

3. 途上国の保健・医療システムとリハビリテーション【渡辺　長】

4. 途上国の社会福祉・障害者支援とリハビリテーション【渡辺　長】

5. 途上国におけるPTの現状【石井博之】

6. 途上国におけるOTの現状【佐藤良子】

7. 途上国におけるSTの現状【髙木亜紀】

第2章　国際リハビリテーションの実際

1. 実施場所と役割【吉田太樹】

2. 適正技術：臨床技術【小泉裕一】

3. 適正技術：生活支援技術【中村賢二】

4. 適正技術：管理運営技術【小泉裕一】

5. 適正技術：家族支援【石本　馨】

6. 現地での教育・研修【小泉裕一】

7. リハの普及・啓発【大澤諭樹彦】

8. CBR【渡邊雅行】

9. 参加型開発【石本　馨】

10. 文化【河野　眞】

11. ICFの活用【米本竜馬】

12. 関連する国際組織【石井博之】

13. 災害リハビリテーション【三浦　和】

14. 学術交流【下田信明】

15. キャリアパス【石井清志】

第3章　より深く理解するための10の関連領域

1. 開発協力【渡邊雅行】

2. グローバルヘルス【岩田研二】

3. 途上国の健康問題【岩田研二】

4. 途上国のメンタルヘルス【河野　眞】

5. 途上国の高齢化【知脇　希】

6. プライマリ・ヘルスケア（PHC）【渡辺　長】

7. 世界における障害者の実情【知脇　希】

8. 国際的な障害者支援の動向【石井清志】

9. 途上国の障害者と教育【石井清志】

10. 途上国の障害者と就労【石本　馨】

第4章　国際リハプロジェクトはじめて立案ワークブック

1. 国際リハビリテーションプロジェクトとは【河野　眞】

2. プロジェクト立案の考え方【石本　馨】

3. ステークホルダー分析【石本　馨】

4. 問題分析【知脇　希】

5. 目的分析【田中紗和子】

6. 計画立案【田中紗和子】

7. 参考課題事例①ウズベキスタン【河野　眞】

8. 参考課題事例②ニカラグア【田中紗和子】

第5章　実例でみる国際リハビリテーションの進め方

1. フィジーにおける青年海外協力隊PT派遣【知脇　希】

2. バングラデシュのスラムから【石本　馨】

3. タンザニアでの「日本式」導入の試み【宇津木隆】

4. ミャンマーでのリハビリテーション強化プロジェクト【大澤諭樹彦】

5. タジキスタンの教育支援を通じて【大室和也】

6. カンボジアへの病院丸ごと輸出【亀田佳一】

7. ニカラグアで気づき，受け入れ，行動する【寺村　晃】

8. パラリンピックをめざしたペルーでの活動【広田美江】

9. ネパールでの精神科リハビリテーション【藤本　理】

10. バングラデシュでないものを1から創り上げる【山田（井立）由紀】

巻末付録

1. 現地で使える指さし臨床用語集【渡邊純子】

2. 現地で使える図表集

3. 国際リハ関連組織・団体ダイレクトリー【春原るみ】

索引