新ビジュアル薬剤師実務シリーズ

上 薬剤師業務の基本[知識・態度]第3版

薬局管理から服薬指導、リスクマネジメント、薬学的管理、OTC医薬品、病棟業務まで

  • 上村直樹,平井みどり/編
  • 2017年11月20日発行
  • B5判
  • 324ページ
  • 付録:章末問題
  • ISBN 978-4-7581-0937-6
  • 4,180(本体3,800円+税)
  • 在庫:あり

本書籍の特典のご案内

  • 章末問題

特典コードの入力は こちら

PDFダウンロード

写真や図が豊富でわかりやすいと薬学生,新人薬剤師に大好評の教科書を,改訂薬学教育モデル・コアカリキュラムに対応して改訂!CBT対策に役立つ演習問題も掲載!過去の薬剤師国家試験の出題内容も反映.

目次

薬学教育モデル・コアカリキュラムと本文参照ページの対応表

第1章 薬剤師業務の変遷と今後の展望

1.病院薬剤師【平井みどり】

1.病院・病棟と薬剤師の歴史をふり返る
2.病院薬剤師業務の移り変わり
3.これからの病院薬剤師
  • 1)チーム医療などへの参加
  • 2)治療への主体的な関与

2.薬局薬剤師 【上村直樹】

1.薬局薬剤師業務の変遷
2.これからの薬局薬剤師をとり巻く環境
3.これからの薬剤師に求められるもの
  • 1)知識・技能・態度
  • 2)チーム医療
4.地域包括ケア
  • 1)地域包括ケアシステムとは
  • 2)地域包括ケアシステムでの薬剤師の役割
  • 3)患者のための薬局ビジョン

第2章 薬剤師倫理と態度【下平秀夫】

1.医療の担い手としての倫理規範
  • 1)医療の担い手としての薬剤師
  • 2)「薬剤師綱領」と「薬剤師倫理規定」
  • 3)医療倫理
2.身だしなみ・言葉づかい
  • 1)身だしなみ
  • 2)言葉づかい
3.薬局に関する法令
4.守秘義務・個人情報の保護
  • 1)守秘義務
  • 2)個人情報保護
5.人を対象とする医学系研究に関する倫理指針
6.利益相反(COI)
7.病院薬剤師に求められる倫理とは
  • 1)治験における倫理面での役割
  • 2)院内製剤における倫理面での役割

第3章 薬剤師業務

1.病院 【奥山 清】

1.病院薬剤師の業務と役割
2.病院薬剤師の心得
3.病棟業務
4.チーム医療
  • 1)医療スタッフの職種名と業務内容
  • 2)感染制御チーム
  • 3)褥創ケアチーム
  • 4)糖尿病のチーム医療
  • 5)栄養サポートチーム
  • 6)緩和ケアチーム
  • 7)がん化学療法
5.治験管理業務と市販後調査
6.専門薬剤師
7.院内委員会
8.薬薬連携

2.薬局 【下平秀夫】

1.医薬分業とかかりつけ薬剤師・薬局
  • 1)医薬分業のメリットとデメリット
  • 2)かかりつけ薬剤師・薬局
2.薬局薬剤師の役割
3.薬局業務運営ガイドライン
4.構造設備
  • 1)薬局の構造設備の基準(薬局等構造設備規則)
  • 2)薬局の独立性と立地
  • 3)薬局の掲示物
  • 4)待合室,一般用医薬品などの陳列
  • 5)処方受付・投薬カウンター
  • 6)調剤室
  • 7)医薬品倉庫
  • 8)情報公開・安全管理体制の整備
5.薬局開設者
6.管理薬剤師
7.調剤録
8.調剤報酬と保険請求
  • 1)医療保障制度
  • 2)保険処方箋
  • 3)保険薬局・保険薬剤師
  • 4)保険調剤報酬
9.薬局の地域医療連携

第4章 服薬指導

1.服薬指導【高橋 寛】

1.服薬指導とは
  • 1)服薬指導の目的
  • 2)具体的指導内容[患者に伝える内容とは?]
  • 3)服薬指導を進める上でのポイント
  • 4)服薬指導の手法とその利点・欠点
2.服薬指導時の態度
  • 1)共感的態度で接する
  • 2)閉じた質問と開いた質問を使い分ける
  • 3)プライバシーに配慮する
  • 4)話す時のポイント
  • 5)処方箋・薬歴内容の把握
3.服薬指導の手順
  • 1)事前準備
  • 2)導入
  • 3)情報収集
  • 4)情報提供
  • 5)質問を受ける
  • 6)あいさつ
  • 7)薬歴の記載

2.薬歴管理【高橋 寛】

1.薬歴とは(薬歴管理の意義)
2.薬歴管理の目的
3.薬歴の形式
4.薬歴簿の記載内容
  • 1)患者についての記録(患者の基本的情報)
  • 2)処方についての記録(処方した医療機関名および保険医氏名・処方日・処方内容など)
  • 3)調剤についての記録(調剤日・処方内容に関する疑義照会の要点など)
  • 4)服薬指導で得られる情報の記録(日々の記録)
5.薬歴の記載方法
  • 1)患者に属する基本的な情報
  • 2)処方内容に伴う経過的な情報
  • 3)記載方式について
6.薬歴簿の保管・管理について
  • 1)保管形態
  • 2)保管場所
  • 3)薬歴簿の整理と分類
7.薬歴を用いたリスクマネジメント事例

3.お薬手帳【高橋 寛】

1.お薬手帳とは
2.お薬手帳の利点
3.お薬手帳に記載する事項
4.その他の工夫

4.患者への情報提供【高橋 寛】

1.患者が必要としている情報
2.薬剤情報提供書
  • 1)薬剤情報提供書の意義
  • 2)義務化された薬剤師の情報提供
  • 3)薬剤情報提供書の記載項目
  • 4)薬剤情報提供書の注意点
  • 5)実際に工夫している点

5.注意を要する疾患,小児,妊婦・授乳婦,高齢者への服薬指導【高橋 寛】

1.注意を要する疾患について
2.小児への服薬指導
  • 1)小児への服薬指導のポイント
  • 2)小児への散剤の飲ませ方の工夫
  • 3)小児薬用量
  • 4)その他の注意事項
3.妊婦や授乳婦への服薬指導
  • 1)妊婦や授乳婦への服薬指導のポイント
  • 2)妊婦への薬剤投与の原則
4.高齢者への服薬指導
  • 1)高齢者の特徴
  • 2)高齢者への服薬指導のポイント

第5章 医薬品管理

1.医薬品管理の目的,意義【奥山 清】

1.医薬品管理とは
2.施設による違い

2.品質管理【奥山 清】

1.保存条件
2.医薬品の有効期限
3.法的な規制
4.医薬品情報と安全管理
  • 1)医薬品情報について
  • 2)医薬品安全管理の重要性

3.在庫管理【奥山 清】

1.在庫管理とは
2.在庫管理業務の流れ
3.保険薬局と病院,施設規模による在庫管理の違い
  • 1)保険薬局
  • 2)病院
  • 3)規模による違い
4.(保険)薬局における適正在庫の確保
5.医薬品卸業者とMS
6.(保険)薬局における在庫管理システム
7.他薬局への分割販売(零売)

4.法的管理が義務付けられている医薬品【花島邦彦,奥山 清】

1.規制医薬品とは
2.劇薬
  • 1)劇薬とは
  • 2)劇薬の管理・保管
  • 3)劇薬の調剤
3.毒薬
  • 1)毒薬とは
  • 2)毒薬の管理・保管
  • 3)毒薬の調剤
4.麻薬
  • 1)麻薬とは
  • 2)麻薬を取り扱うための免許
  • 3)麻薬の譲渡・譲受
  • 4)麻薬の保管
  • 5)帳簿への記録
  • 6)麻薬の調剤
  • 7)病棟における麻薬管理
  • 8)在宅医療における麻薬管理
  • 9)麻薬の廃棄
  • 10)事故届
  • 11)年間届
5.覚せい剤原料
  • 1)覚せい剤原料とは
  • 2)覚せい剤原料の譲渡・譲受
  • 3)覚せい剤原料の保管
  • 4)覚せい剤原料の調剤
  • 5)覚せい剤原料の廃棄
6.向精神薬
  • 1)向精神薬とは
  • 2)向精神薬の譲渡・譲受
  • 3)向精神薬の保管
  • 4)向精神薬の記録
  • 5)向精神薬の廃棄
  • 6)向精神薬の調剤
  • 7)その他:調剤時に処方医に確認を要する薬剤
7.特定生物由来製品

第6章 医薬品情報管理

1.医薬品情報管理の意義と目的 【若林 進】

2.病院における医薬品情報管理─医療従事者向け情報を中心に【若林 進】

1.医薬品情報の収集
  • 1)個々の医薬品に関する情報
  • 2)副作用などの情報源
2.医療関係者からのQ&A(受動的情報提供)
  • 1)医薬品識別に関するQ&A
  • 2)医薬品から病名を考えるQ&A
  • 3)病名から医薬品を考えるQ&A
  • 4)配合変化・安定性に関するQ&A
  • 5)副作用・相互作用に関するQ&A
  • 6)院内製剤に関するQ&A
  • 7)一般用医薬品に関するQ&A
  • 8)医事,薬事に関するQ&A
  • 9)その他のQ&A
3.医療関係者への情報発信(能動的情報提供)
  • 1)院内定期刊行物(院内報)による情報提供
  • 2)院内医薬品集の作成
  • 3)院内ホームページなどによる情報提供
  • 4)電子カルテシステム,オーダリングシステムを利用した情報提供
4.患者への情報提供
  • 1)製薬会社が作成する患者向け医薬品情報
  • 2)施設内で作成する患者向け医薬品情報
  • 3)その他の患者向け医薬品情報
5.副作用報告制度
  • 1)市販直後調査制度
  • 2)医薬品安全性情報報告書

3.薬局における医薬品情報管理─患者向け情報を中心に【下平秀夫 】

1.薬局における医薬品情報業務の特徴
2.薬局が利用する主な情報源
  • 1)医薬品インタビューフォームの活用
  • 2)SNSの活用
  • 3)雑誌
  • 4)医薬品卸からの情報
  • 5)製薬企業からの情報
3.薬局に備える主な書籍
4.医薬品情報に関わるWebサイト
  • 1)Webで利用できる医薬品情報関連サイト
  • 2)診療ガイドライン
5.薬局が行う情報提供
  • 1)患者・生活者への情報提供
  • 2)医薬品情報活動報告書(DI報告書)
  • 3)DEM
6.セルフメディケーション情報
  • 1)一般用医薬品の添付文書
  • 2)健康関連情報

第7章 リスクマネジメント

1.リスクマネジメントとは 【伊藤由紀】

2.ハイリスク薬管理 【伊藤由紀】

1.ハイリスク薬とは
2.ハイリスク薬の薬学的管理指導
  • 1)病院
  • 2)薬局
  • 3)注意すべき薬剤
3.ハイリスク薬の薬剤服用歴管理指導の業務手順と方法

3.調剤過誤防止・インシデント報告【伊藤由紀】

1.調剤過誤防止
2.ハインリッヒの法則
3.インシデント報告
4.調剤過誤の実際
5.調剤過誤および調剤事故の原因
  • 1)ヒューマンエラー
  • 2)システムエラー
6.患者も味方に
7.リスク回避の立案および実施
  • 1)薬品棚の位置の工夫の例
  • 2)表示方法の工夫の例
  • 3)その他の工夫の例
8.調剤の過程における具体的な調剤過誤防止例について
  • 1)調剤から監査まで
  • 2)充填作業について
  • 3)薬剤の交付について

4.医療安全【丸山桂司】

1.薬局における安全管理体制
2.病院における安全管理体制

5.感染制御 【丸山桂司】

1.感染制御の基本
  • 1)標準予防策
  • 2)感染経路別予防策
2.院内感染(医療関連感染)対策
  • 1)感染制御の組織
  • 2)院内感染の情報伝達・活動
  • 3)感染制御チーム
3.アウトブレイクの考え方と対応

第8章 病棟業務【永田将司】

1.薬剤師の病棟業務の目的と病棟専任薬剤師の役割

2.入院患者に対する病棟業務の実際- POS の導入-

  • 1)基礎情報の収集
  • 2)問題リスト立案
  • 3)初期計画立案
  • 4)計画の実践および経過記録作成
  • 5)監査
  • 6)退院時薬剤情報管理指導

3.その他の病棟業務

  • 1)病棟医薬品管理
  • 2)処方支援事例などの情報共有
  • 3)医薬品安全性情報管理

第9章 薬学的管理

1.代表的な8疾患(がん,高血圧症,糖尿病,心疾患,脳血管障害,精神神経疾患,免疫・アレルギー疾患,感染症)【根岸健一】

1.がん
2.高血圧症
3.糖尿病
4.心疾患
5.脳血管障害
6.精神神経疾患
7.免疫・アレルギー疾患
8.感染症

2.がん化学療法施行患者に対する薬学的管理(病棟)【鈴木貴明】

1.処方箋の監査(化学療法レジメンの監査)
  • 1)用法・用量
  • 2)化学療法歴の有無
  • 3)前投薬の確認
  • 4)患者の併発疾患,既往歴の確認
  • 5)臨床検査値の確認
2.薬剤管理指導
  • 1)入院時
  • 2)化学療法前
  • 3)化学療法施行時,施行後
  • 4)退院時

3.外来化学療法における適切な薬学的管理 【青山隆夫】

4.急性期医療(救急医療・集中治療・外傷治療等)における薬学的管理【髙梨 愛】

1.急性期医療の現場体制
2.急性期医療における薬剤師の業務
  • 1)医薬品管理
  • 2)常用薬確認
  • 3)カンファレンス・回診への参加
  • 4)指示内容の確認,投与経路の管理
  • 5)注射薬の調製と感染制御
  • 6)他職種への医薬品情報の提供・教育
  • 7)薬剤管理指導
  • 8)転室時の薬物治療調整
3.救急医療における薬学的管理
  • 1)初療への介入
  • 2)中毒(薬物中毒)への対応
4.集中治療における薬学的管理
  • 1)神経
  • 2)呼吸
  • 3)循環
  • 4)水・電解質・腎
  • 5)感染
  • 6)血液・凝固
  • 7)消化器・栄養

5.周産期医療・小児医療の薬学的管理 【小高賢一】

1.周産期医療における薬学的管理
  • 1)妊婦または妊娠可能な婦人に対する薬物療法の注意点
  • 2)授乳婦への薬物投与
2.小児医療における薬学的管理
  • 1)小児の薬物動態の主な特徴
  • 2)小児への用法・用量について
  • 3)小児への投与が「禁忌」もしくは注意を要する主な薬剤

6.臨床検査値の活用 【赤木祐貴】

1.主な臨床検査値
2.臨床検査値の変化と使用医薬品の関連性
  • 1)効果のモニタリング例
  • 2)副作用のモニタリング例
  • 3)相互作用のモニタリング例
3.院外処方箋に臨床検査値を印字する意義

7.薬物投与プロトコールやクリニカルパスの利用 【下村 斉】

1.プロトコールに基づく薬物治療管理(PBPM)
  • 1)PBPM の病院内での運用の流れ
  • 2)PBPM の具体的実践事例
2.クリニカルパスの活用
  • 1)クリニカルパスとは
  • 2)クリニカルパスのメリット
  • 3)クリニカルパスの作成・運用の流れ
  • 4)薬剤師のクリニカルパスへの関わり

第10章 薬局に特殊な業務

1.休日・夜間・緊急災害時対応【水 八寿裕】

1.休日・夜間対応
  • 1)休日・夜間における薬局の役割
  • 2)休日・夜間における薬局・薬剤師の対応
  • 3)休日・夜間における地域薬剤師会の対応
2.緊急災害時対応
  • 1)災害時の薬剤師の実際の活動
  • 2)災害に対する備えとBCP 策定の重要性

2.学校薬剤師【塚原俊夫】

1.学校薬剤師の歴史
2.学校薬剤師の職務について
  • 1)環境検査について
  • 2)健康相談と保健指導への参画
  • 3)学校の健康教育への役割について /
  • 4)これからの学校薬剤師

3.薬局製剤・漢方製剤【塚原俊夫】

1.薬局製剤とは
2.具体的な薬局製剤
3.薬局製剤のはじまり
  • 1)薬律に基づく製剤
  • 2)薬局売薬と公定処方45処方
  • 3)国民医薬品集収載品
  • 4)現在の状況:日本薬局方と漢方製剤
4.薬局製剤の製造販売において守るべき法律項目と義務
  • 1)申請届出について
  • 2)義務
  • 3)医薬品副作用健康被害救済制度
5.薬局製剤の要件について
6.代表的な薬局製剤を作成してみよう
  • 1)薬局製剤の製造の一連の流れ
  • 2)感冒剤13号Aを作成してみよう
7.薬局製剤の品質管理
8.薬局製剤の販売について
9.薬局製剤のもつ意味について

4.ドーピング防止活動【塚原俊夫】

1.ドーピングとは
2.ドーピング防止活動
3.うっかりドーピングを防ぐためには
4.スポーツファーマシスト
5.禁止物質・禁止方法について
6.これからのスポーツファーマシストに期待されること

第11章 セルフメディケーションの支援

1.プライマリ・ケア,セルフメディケーションとは【鹿村恵明】

1.プライマリ・ケアとは
2.セルフメディケーションとは

2.要指導医薬品・一般用医薬品の定義,スイッチOTC医薬品とダイレクトOTC医薬品【鹿村恵明】

1.要指導医薬品・一般用医薬品とは
  • 1)要指導医薬品の定義
  • 2)一般用医薬品の定義
2.スイッチOTC医薬品とダイレクトOTC医薬品
  • 1)スイッチOTC医薬品とは
  • 2)ダイレクトOTC医薬品とは
3.顧客(来局者)応対のシミュレーション

3.リスク分類と法律【鹿村恵明】

1.要指導医薬品・一般用医薬品の販売形態
2.医薬品の分類
3.要指導医薬品・一般用医薬品のリスク区分,販売方法,対応者
4.情報提供,陳列方法
  • 1)情報提供の場所
  • 2)販売制限
  • 3)販売前の事前確認,販売者等の情報伝達,販売記録
  • 4)医薬品使用開始後の注意点の説明
  • 5)セルフメディケーション税制
5.薬局における掲示事項(要指導医薬品・一般用医薬品関係)

4.副作用防止(一般用医薬品)【塚原俊夫】

1.一般用医薬品による副作用報告
2.おさえなくてはいけない副作用
  • 1)薬理作用から予測できる副作用
  • 2)予測できないアレルギーによる副作用
  • 3)長期連用による副作用
3.一般用医薬品の副作用と添付文書
  • 1)添付文書の副作用項目の確認
  • 2)医薬品販売時にまず確認する事項
4.副作用が起こった場合の対処について
  • 1)医薬品・医療機器等安全性情報報告制度
  • 2)医薬品副作用被害救済制度

5.医薬部外品・化粧品 【塚原俊夫】

1.医薬部外品
2.化粧品

6.機能性食品【塚原俊夫】

1.特定保健用食品(特保)
2.栄養機能食品
3.機能性表示食品

7.医療機器【塚原俊夫】

8.毒物・劇物 【塚原俊夫】

1.貯蔵
2.譲渡・販売
3.情報の提供義務(SDS)
4.事故・盗難の際の措置

『第3章 薬剤師業務 2.薬局』より抜粋

上 薬剤師業務の基本[知識・態度]第3版 立ち読み1 上 薬剤師業務の基本[知識・態度]第3版 立ち読み2

『第5章 医薬品管理 3.在庫管理』より抜粋

上 薬剤師業務の基本[知識・態度]第3版 立ち読み3 上 薬剤師業務の基本[知識・態度]第3版 立ち読み4 上 薬剤師業務の基本[知識・態度]第3版 立ち読み4

購入方法・送料について

本書は全国の羊土社取扱書店にてご購入いただけます.店頭にて見当たらない場合は,下記情報を書店にお伝え下さい.

  • 【本書名】新ビジュアル薬剤師実務シリーズ:上 薬剤師業務の基本[知識・態度]第3版〜薬局管理から服薬指導、リスクマネジメント、薬学的管理、OTC医薬品、病棟業務まで
  • 【出版社名】羊土社

お近くに取扱書店が無い場合,特に海外でご覧になりたい場合,羊土社HPでのご注文および発送も承っておりますので,下記ご参照のうえ,注文をご検討ください.

羊土社HPでのご注文について

本書を羊土社HPにてご購入いただきますと,本体価格に加えて,送付先・お支払い方法などにより下記の費用がかかります.お手続き等詳細は書籍購入案内のページをご参照ください.

分類 項目 費用
国内 消費税 +380円
送料 +500円
手数料(代引きのみ) +300円
海外 航空便送料 第1地帯(アジア、グアム、ミッドウェイ等) +1100円
第2地帯(オセアニア、中近東、北米、中米) +1410円
第2地帯(ヨーロッパ) +1410円
第3地帯(アフリカ、南米) +1850円
EMS便送料 第1地帯(アジア、グアム、ミッドウェイ等) +1820円
第2地帯(オセアニア、中近東、北米、中米) +2540円
第2地帯(ヨーロッパ) +2800円
第3地帯(アフリカ、南米) +3420円

※この表は本書のみご購入いただいた場合の費用をまとめたものです.他の書籍を同時に購入する場合はお申し込み金額や重量により費用が異なってまいりますのでご注意ください.

法人向け 購入のお問い合わせ

法人での書籍の一括購入につきまして,「見積書や請求書払い」「複数の発送先への対応」「研修用などで使用する書籍の選定についてのアドバイス」等、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

こちらの書籍もお勧めいたします

  • 9784758121729
  • 9784758121705
  • 9784758109451
  • 9784758108997
  • 9784758109420
  • 9784758109413
  • 9784758108980
  • 9784758109383
  • 9784758109369
  • 9784758109338

本書が販売されている主な電子書店をご紹介いたします

電子版を購入する

サイドメニュー開く