いざという時に困らないための急性中毒の診断・治療 最新スタンダード.緊急掲載-心肺蘇生法の最新動向 - 米国の2000年心肺蘇生法ガイドライン改訂から - .救急の現場で日常的に対応することの多い『急性中毒』を特集しました.研修医であってもおさえておきたい対応の基本から応用までを隈無く網羅しました.是非ご一読下さい.
目次
■ 特集
いざという時に困らないための
急性中毒の診断・治療 最新スタンダード 編集/小山完二
中毒患者診療の進め方 小山完二
中毒情報の入手方法 後藤京子
臨床症状からの診断 大橋教良
臨床検査からの診断 郡山一明
分析結果からの診断 松本直人
手技マニュアル
1.胃洗浄,活性炭と下剤の投与 引地 文
2.強制利尿と血液浄化法 浅野 泰
3.メトヘモグロビン血症の治療,拮抗薬,PCPS 上條吉人
主な中毒の診断と治療
医薬品 - (1)〔抗鬱薬,抗精神病薬,鎮静催眠薬〕 瀧野昌也
医薬品 - (2)〔抗不整脈薬,ジギタリス,解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンを含む)〕
三宅康史
農 薬〔パラコート,有機リン,含燐アミノ酸系除草剤〕
田勢長一郎
工業薬品,その他 - (1)〔メタノール,エチレングリコール,一酸化炭素,酸・アルカリ〕
後藤英昭 田中秀治
工業薬品,その他 - (2)〔青酸化合物,アジ化ナトリウム,砒素化合物,シンナー,覚醒剤〕
広瀬保夫
自然毒 - (1) 植 物〔トリカブト,毒キノコ〕 盛合美光 青木英彦
自然毒 - (2) 動 物〔マムシ,ヤマカガシ〕 堺 淳
自然毒 - (3) 動 物〔フグ〕 大江宣春
中毒災害時の対応 奥村 徹 ほか
● 保存版 これだけは知っておきたい“日常診療の基礎”
救急を要する症候別 輸液製剤の使い方 飯野靖彦
● 救急医療に待ったなし!〔こんなとき,どうする?〕第4回
抗菌薬の適正使用(Approproate use of antimicrobials)
工廣紀斗司
● 研修医が知っておくべき各科プライマリケア(4)
婦人科救急疾患の診察 梁 善光 定月みゆき
●よく使う日常治療薬の正しい使い方(5)
成人喘息治療薬 山口悦郎
● 論点・話題
レジデントに必要なメディケアに対する理解 小谷和彦
● 緊急掲載
心肺蘇生法の最新動向
米国の2000年心肺蘇生法ガイドライン改訂から 坂本哲也
● 実践! 画像診断Q&A このサインを見落とすな
1.診断に苦慮した急性腹症の1例 葛西 猛
2.X線撮影指示をまちがえた急性腹症 寺澤秀一
3.上腹部不快感と体重減少で来院した中年女性の画像診断 上野桂一
● 医療事故・ 紛争の原因と防ぎかた
第5回「民事責任の発生要件」 加藤済仁
● <エッセイ> Dr.浜辺の救急日誌
第11回「卒業試験? お任せ下さい,完璧ですから」 浜辺祐一
● 日常診療のピットフォール
肺炎との鑑別が困難であったBOOPの一例 松岡緑郎
● 私の体験談・失敗談
・真っ赤なバラの女子高校生 安元章浩
・「その気になればできる」っかな? 藤本秀明
● 研修医の声
・医療技術としてのマネージメント 池田美佳
・研修医の日常 T.H.
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- 【本書名】レジデントノート:特集:急性中毒の診断・治療最新スタンダード
- 【出版社名】羊土社
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第2地帯(ヨーロッパ) |
+870円 |
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第1地帯(アジア、グアム、ミッドウェイ等) |
+1400円 |
第2地帯(オセアニア、中近東、北米、中米) |
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第2地帯(ヨーロッパ) |
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第3地帯(アフリカ、南米) |
+2400円 |
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