第１章 　主要抗菌薬の選択と使い方
　1．ペニシリン　 斧 康雄　杉山 肇　小渋陽司
　2．セフェム　 水兼隆介　河野 茂
　3．モノバクタム　小林芳夫
　4．カルバペネム（ペネムも含む）　戸塚恭一
　5．マクロライド　河合 伸
　6．テトラサイクリン　 湯浅和美　後藤 元
　7．キノロン　二木芳人
　8．アミノグリコシド　 堀野哲也　柴 孝也
　9．クロラムフェニコール　坂本光男　相楽裕子
　10．グリコペプチド　 松本文夫　森田雅之　佐藤康信

第２章 　主な疾患別，抗菌薬の正しい選択と使い方
　1．呼吸器感染症
　　1）急性感染症　 湯浅和美　後藤 元
　　2）慢性気道感染症　河合 伸
　　3）肺結核症　 長谷川直樹
　2．感染性心内膜炎　 小林芳夫
　3．骨髄炎　 小林芳夫
　4．敗血症　 舟田 久
　5．腸管感染症　 相楽裕子
　6．腹膜炎　 花谷勇治
　7．肝・胆道感染症　 花谷勇治
　8．髄膜炎　 春田恒和
　9．尿路・性器感染症，前立腺炎　 廣瀬崇興
　10．耳鼻咽喉科領域　 杉田麟也
　　1）中耳炎
　　2）副鼻腔炎
　　3）扁桃炎
　11．眼科領域
　　1）細菌性結膜炎　 大石正夫　宮尾益也
　　2）細菌性角膜潰瘍　 阿部達也
　　3）ヘルペス性角膜潰瘍　 笹川智幸
　　4）角膜真菌症　笹川智幸
　　5）麦粒腫　 大石正夫　宮尾益也
　　6）涙嚢炎　 大石正夫　宮尾益也
　　7）細菌性眼内炎　阿部達也
　　8）眼窩蜂巣炎　大石正夫　宮尾益也
　12．産婦人科領域
　　1）STD 　本村龍太郎
　　2）妊婦への抗菌薬使用時の注意　 松田静治
　13．皮膚科領域　 荒田次郎
　　1）細菌感染症
　　2）梅毒（syphilis）
　　3）ウイルス感染症
　　4）真菌症
　14．外科領域　−周術期感染症に対する抗菌薬療法　 炭山嘉伸　有馬陽一
付 録
　1．抗菌薬使用時の注意
　　1）小児への抗菌薬使用時の注意　砂川慶介
　　2）高齢者への抗菌薬使用時の注意　 山本俊信　鈴木幹三
　2．院内感染対策（消毒・滅菌法など）　賀来満夫
　3．法律，法規（感染症新法，届出）の解説　 鎌倉光宏
　4．抗菌スペクトル・適応症一覧表　 八木澤守正

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