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日常診療で発達障害をどこまでどのように診るか?
日常診療で発達障害をどこまでどのように診るか?
『外来で診る子どもの発達障害』
編集部Y
今回ご紹介する話題の書籍は、発達障害の子どもとその家族に寄り添う医師を支える一冊です。
「集中力がないようです」「人の話を聞かない」などのご家族のよくある悩みを取り上げ、豊富なケーススタディから発達障害診療の実践的なコツが学べます。
本書の読者対象は?
- 発達障害を専門としない医師(小児科医やプライマリ・ケア医)
- 子どもの診療にかかわるメディカルスタッフ
編集部Y
小児の神経・精神の専門医は希少なため、発達障害の子どもはもっぱら非専門医が最初に外来で診ることになります。そういった状況にある小児科医の先生方から、以下のような声がよく聞かれます。
日常診療で発達障害をどこまで診たらよいのか……
紹介するタイミングやフォローについて知りたい
編集部Y
そこで、「発達障害をかかりつけ医のものにしよう!」をコンセプトに、市河茂樹先生(安房地域医療センター)に本書のご執筆と編集をお願いしました。看護師・ソーシャルワーカー・教育現場の他職種の方にも一部を分担執筆いただいています。
本書の特徴
- 発達障害診療において、非専門医がフォローすべき範囲や専門医への紹介のタイミングなど、発達障害の子どもやその家族を支えるために知っておきたい事項を説明
- 発達障害のなかでも、特にASD・ADHDについて重点的に解説
- 各稿に医師と子ども・家族などのやりとりのさまざまな事例を紹介し、ケーススタディで実践的な診療のコツが学べる
今すぐ立ち読みいただけます
編集部Y
羊土社の月間ランキングにランクインするなど、発売以降多くの方からご好評いただいています。ぜひご覧いただければ幸いです。
※本書は、保護者の方にもお読みいただける内容になっています
(前略)…発達障害を専門としない医師や医療スタッフに向けて解説しましたが、学校の先生など医療と連携する職種、あるいは医療に発達の相談をしようとしている家族にも読んでもらいたいと思います。…(後略)
(本書「はじめに」より抜粋)