科研費申請書の書き方・直し方がわかる86の実例集!
『科研費申請書の赤ペン添削ハンドブック 第3版』
新しい申請書フォーマットに対応した最新版
科研費申請に役立つ『科研費申請書の赤ペン添削ハンドブック 第3版』をご紹介いたします。2023年の発行後、月間ランキングで第一位を獲得するなど大変ご好評いただいています。
本書は、科研費申請の定番『科研費獲得の方法とコツ』の姉妹書です。『方法とコツ』が応募戦略なども踏まえて申請をゼロから解説しているのに対して、『赤ペン添削』は申請書の“書き方”と“直し方”に特化した実例集になっています。
最新版の第3版では、令和4年度に変更された申請書フォーマットに対応している他、審査委員経験者でもある著者の児島将康先生が近年頻繁に出会うあまりよくない8例を追加しています。
審査委員の視点から採択のための秘訣を伝授!
多くの申請書を添削し採択に導いてきた児島将康先生が、あらゆる分野から厳選した「86の実例」をもとに、採択へ向けて審査委員の視点と申請書改良の仕方を解説しています。
「必要な内容が十分に書かれておらずわかりにくい」「科研費の目的としてふさわしいか」など、86の実例を添削しています。どのような実例が書かれているかは、こちらのページの「目次」をチェックしてください。
目次はぜひすべてチェックしてください。単純にこうしたほうがわかりやすいというcaseもありますが、わかりやすくしたはずの工夫が裏目に出てしまっているcaseもあります。他にも「まさかそんな」というものがたくさんあります。
「どこが良くないか?」「どのように改良すればいいか?」を具体的に解説
理系文系を問わず、さまざまな申請書から学ぶケーススタディのスタイルで、「どこが良くないか?」「どう改良すべきか」を具体的に解説しています。
「誰か私の申請書を添削して!」「他人の申請書を参考にしたい」「読みやすく工夫したはずだけど自信がない」という方にもオススメです。
アドバイスはかなり具体的でご自身の申請書にも反映させやすいと思います。上記の図には載っていませんが、改良後の例文もしっかり掲載されています。また、caseごとに完結していて時間のない方にも読みやすくできています。