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チオレドキシン様ドメイン

ちおれどきしんようどめいん

ジスルフィド結合の形成・異性化・還元の触媒能を有するドメインであり,一般的に活性中心はCys-X-X-Cys(Xは任意のアミノ酸)から構成される.ただし,ERp44のaドメイン中の活性中心はCys-Arg-Phe-Serであり,基質と分子間ジスルフィド結合を介して結合する.(実験医学増刊385より)

イメージング時代の構造生命科学

細胞の動態、膜のないオルガネラ、分子の構造変化をトランススケールに観る

田中啓二,若槻壮市/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです