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ヌアージュ

ぬあーじゅ

フランス語で雲(nuage)を意味する,哺育細胞の細胞質側の核膜近傍にある不定形な電子密度の高い凝集体.マウスではクロマトイド小体,線虫では核近傍P顆粒ともよばれる.(実験医学増刊3910より)

相分離 メカニズムと疾患

“膜のないオルガネラ”はいかに機能するか? 神経変性疾患・ウイルス感染とどう関わるか?

廣瀬哲郎,加藤昌人,中川真一/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです