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ハイドロゲル膜

はいどろげるまく

多量の水を含んだ三次元の網目構造をもつゲルからなる膜.水溶性高分子の分子鎖を化学,紫外線,あるいは熱脱水処理することによって水に溶解しないように架橋して作製する.一般に架橋の程度の上昇とともに含水ハイドロゲルに対する水の重量比(含水率)は低下する.

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです