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ばーこーどしすてむ

酵母で開発された手法で,RNAiを用いた機能的な遺伝子のスクリーニングにおいて,セレクション後の陽性クローンの濃縮度を解析する方法に応用されている.細胞から回収したライブラリーのshRNA部分をPCRで増幅し蛍光標識して,個々のshRNAをコードするDNAとハイブリダイズしたものを,マイクロアレイの手法を用いて定量化する.その結果,各々のshRNAベクターがどの程度濃縮しているかを判断することができる.(バイオテクノロジージャーナル53より)

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白川昌宏/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです