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レイノー現象

れいのーげんしょう

寒冷刺激によって手指や足趾の血管が発作的に収縮して血行障害をおこす現象.典型的には,手指や足趾の先端が突然白く変色したあと,通常数分から数十分の間に,白→紫→赤と色調が変化して元に戻る.膠原病一般でみられるが,特にSScではほとんどの患者にみられる.(実験医学増刊3812より)

線維化 慢性疾患のキープロセス

多彩な間質細胞が織りなす組織リモデリング“fibrosis”の理解

菅波孝祥,柳田素子,武田憲彦/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです