実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

受動回避反応

じゅどうかいひはんのう

動物が自ら反応せずにいることによって不快な刺激から逃れる学習行動をいう.例えば明・暗の二つの部屋を行き来できる装置で,明室に入れた動物が暗室に入ったときに不快な電気刺激を与えると,動物は暗室に入らなくなる受動回避反応が生じる.(バイオテクノロジージャーナル62より)

プロテオーム研究を成功させる試料調製と解析法

小田吉哉/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです