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大規模シークエンサー

だいきぼしーくえんさー

これまでのサンガー法によるシークエンスと異なり,一度に大量の塩基配列解読が可能である.初期的には1リードあたり25 b程度が限度であったが,最近は数 kbまでシークエンス可能なタイプも出てきている.また,コストダウンも急速に進み,ヒトゲノムを1,000ドル以下で解読できる機種も出た.(実験医学増刊317より)

生命分子を統合するRNAーその秘められた役割と制御機構

分子進化・サイレンシング・non-coding RNA からRNA 修飾・編集・RNA―タンパク質間相互作用まで

塩見春彦,稲田利文,泊 幸秀,廣瀬哲郎/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです