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畳み込みネットワーク

たたみこみねっとわーく

深層学習ネットワークの一種で特に画像認識で効果を発揮する.画像の小さな領域の情報を入力するフィルターをたくさん用意し,さらにその層を積み重ねることで,画像のより広い領域の認識を行う.タンパク質の残基間コンタクト,距離の予測の際には二次元の残基間コンタクト(距離)マップに適用する.畳み込みの層を重ねることで配列上で遠い残基間の情報を取り込むことができる.(実験医学増刊4012より)

セントラルドグマの新常識

転写・翻訳の驚きの新機構と再定義されるDNA・RNA・タンパク質の世界

田口英樹,小林武彦,稲田利文/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです