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蛍光相関法

けいこうそうかんほう

試料の微小領域にレーザー光を当て,蛍光強度の揺らぎを測定し,その自己相関関数から,分子の拡散係数,大きさなどを求める方法(FCS)のこと.また,2種の分子からの蛍光強度の揺らぎの相互相関をもとにすれば,それらの分子の相互作用を検出できる(FCCS).(実験医学2010年5月号より)

膜ドメインの姿と生体脂質のダイナミクス

池ノ内順一,藤本豊士/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

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