エピジェネティックコード
えぴじぇねてぃっくこーど
エピジェネティクスとは,DNAの塩基配列の変化を伴わず,後天的な修飾により遺伝子発現が制御・維持されるしくみであり,主にDNAメチル化とヒストン修飾が関与する.エピジェネティックコードは遺伝コードに対応した用語であり,エピジェネティックな変化が遺伝子発現制御のコード(暗号)となることを意味する.(実験医学増刊407より)
栄養・代謝物シグナルと食品機能
転写、エピゲノムの制御から代謝性疾患の治療・予防に向けて
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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