ジャーナルインパクトファクター
じゃーなるいんぱくとふぁくたー
クラリベイト ・アナリティクス(旧:トムソン・ロイター)社が算出しているジャーナルの被引用回数を反映する値で,ジャーナルのインパクトや重要度の尺度とみなされている.これはあくまでもジャーナルの評価である.以前は単に「インパクトファクター」と呼ばれていた.しかし,これが研究者個人や個々の論文の評価にしばしば用いられており,それは適切ではないと考えられている.このことを明確にするために,最近はあえて「ジャーナルインパクトファクター(JIF)」とも呼ばれるようになっている( https://clarivate.jp/products/journal-citation-reports/impact-factor/).(実験医学2020年3月号より)
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解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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