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スプライシング暗号

すぷらいしんぐあんごう

選択的スプライシングのパターンは,スプライシングに影響を与えるRNA結合タンパク質(トランス因子)がmRNA前駆体上の特定配列(シス因子)に結合することによって決定されると考えられている.その制御ルールをスプライシング暗号(splicing code)と呼ぶ.(実験医学増刊2710より)

感染症ーウイルス・細菌・寄生虫の感染戦略

光山正雄,北 潔,野本明男/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです