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タバコ病

たばこびょう

喫煙を主因とし閉塞性換気障害を呈する呼吸器疾患.肺胞が破壊される気腫型と慢性気管支炎を主体とする非気腫型の2つの表現型が存在する.栄養障害,心血管疾患,骨粗鬆症など多くの併存を伴う全身性疾患としても知られている.(実験医学増刊4217より)

マイクロバイオームと医療応用 全身の微生物叢が生理機能と病態をいかに制御するか?

長谷耕二/編

タバコの煙を主とする有害物質を長期に吸入曝露することで生じた肺の炎症性疾患で,慢性気管支炎や肺気腫ともよばれてきた肺疾患の総称.全世界で2億人以上が罹患し,死亡原因の第4位の病気である.(実験医学増刊3810より)

食と健康を結ぶメディカルサイエンス

生体防御系を亢進し、健康の維持に働く分子機構

内田浩二/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです