ナンセンス介在mRNA分解
なんせんすかいざいMRNAぶんかい
真核生物がもつmRNA品質管理機構の一つで,ナンセンス変異やフレームシフト変異によって,本来の終止コドンではない場所に未成熟終止コドンがゲノムDNA上に生じた場合,最初の翻訳段階で認識され,その異常mRNAが翻訳される前に選択的に分解処理される機構のこと.(実験医学増刊3717より)
脳の半分を占める グリア細胞
脳と心と体をつなぐ“膠”
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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