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ポジトロン断層撮影

ぽじとろんだんそうさつえい

生体分子を可視化し定量する技術の一種.特定の放射性同位元素で標識したPET薬剤を患者に投与し,PET薬剤より放射される陽電子に起因するガンマ線を検出することによって,体深部に存在する生体分子の局在や量などを三次元的に捉える. (実験医学増刊4112より)

いま新薬で加速する神経変性疾患研究

異常タンパク質の構造、凝集のしくみから根本治療の真の標的に迫る

小野賢二郎/編

プラスの電気を帯びた電子を放出する同位元素(アイソトープ)で標識された薬剤(PET薬剤)を注射し,体内分布を特殊なカメラで断層撮影する装置.がんの性質などの検査に有用な診断法.(実験医学増刊412より)

真の実臨床応用をめざした再生医療2023

リバーストランスレーショナルリサーチのいまと産業化のための技術開発

梅澤明弘/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです