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リン酸化タンパク質脱リン酸化酵素

りんさんかたんぱくしつだつりんさかこうそ

キナーゼによってリン酸化されたタンパク質のリン酸基を,加水分解により脱離させる酵素である.触媒サブユニットと調節サブユニットで複合体を形成し,脱リン酸化酵素として働くことで,細胞内シグナル伝達に関与する.(実験医学増刊4115より)

マルチオミクス データ駆動時代の疾患研究

がん、老化、生活習慣病 最新のオミクス統合で挑む標的探索と病態解明

大澤 毅/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです