乳腺の退縮期

にゅうせんのたいしゅくき

乳腺の発育・分化に不可欠なホルモン「プロラクチン」は,妊娠初期より漸増し,妊娠後期に最大となる.分娩後減少するが,乳児による吸啜(きゅうてつ)刺激に反応し,一過性のピークを示す.したがって授乳を中止すると「プロラクチン」の分泌は低下し,乳腺は退縮して妊娠前の状態に戻る.(実験医学2011年2月号より)

ヒトの誕生・老化・疾患を運ぶ エクソソーム

miRNA・タンパク質を輸送する細胞外小胞

落谷孝広/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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