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急性単離小腸

きゅうせいたんりしょうちょう

ラットやブタなどから小腸を切り出し,一時的にチャンバー内で灌流投与実験を行うもの.管腔内,また小腸に通じる動脈内にカニューレを挿入して目的の生理活性物質を灌流することで,管腔側ないし血管側における小腸内分泌L細胞への作用を再現することができる.(実験医学増刊352より)

糖尿病 研究の“いま”と治療の“これから”

綿田裕孝/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです