PRRsによって認識される,病原性微生物の少なくとも1グループに共通した分子.細菌由来のものとしては,リポ多糖(LPS)やムラミルジペプチド(MDP)などの細菌細胞膜・細胞壁由来成分や,細菌べん毛の主要構成タンパク質フラジェリン,DNAなどが重要である.(実験医学増刊3317より)
感染症 いま何が起きているのか 基礎研究、臨床から国際支援まで
新型インフルエンザ、MERS、エボラ出血熱…エキスパートが語る感染症の最前線
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです