進行性多巣性白質脳症
しんこうせいたそうせいはくしつのうしょう
John-Cunninghamウイルスの中枢神経に対する日和見感染により発症する炎症性疾患で,本邦で承認されているMS治療薬ではフマル酸ジメチル,フィンゴリモド,シポニモド,ナタリズマブ,オファツムマブにそのリスクがある.(実験医学増刊3915より)
神経免疫 メカニズムと疾患
神経系と免疫系を結ぶ分子機構の解明からバイオマーカー・治療標的の探索まで
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
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