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鎖間架橋修復機構

さかんかきょうしゅうふくきこう

シスプラチン等によるICL(鎖間架橋,interstrand crosslink)を排除するDNA修復機構.ファンコニ貧血経路,ヌクレオチド除去修復,損傷乗り越え複製等による複雑な修復経路.相同組換え修復により終了し,二本鎖切断修復と共通する.(実験医学増刊3615より)

動き始めた がんゲノム医療

深化と普及のための基礎研究課題

中釜 斉/監,油谷浩幸,石川俊平,竹内賢吾,間野博行/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです