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電位センサー

でんいせんさー

電位依存性イオンチャネルに共通してみられる分子構造で,イオンチャネルの通路とは反対の膜に面する部分に存在する.膜電位変化に応じて構造が変化し,イオンチャネルの通路の開閉を制御する.通常1つの電位依存性イオンチャネル分子あたり4つの電位センサーをもつ.(実験医学増刊2820より)

分子から個体へと深化する脂質生物学

リピドミクスや脂質イメージングによる局在・機能解析から生体調節系の生理,そして,がん・炎症など疾患の分子機構の理解へ

佐々木雄彦,横溝岳彦,竹縄忠臣/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです