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タンパク質カルボニル

たんぱくしつかるぼにる

2,4-ジニトロフェニルヒドラジンや水素化ホウ素ナトリウムなどのカルボニル試薬に陽性の修飾タンパク質.活性酸素種あるいは反応性アルデヒドとの反応によりタンパク質上のアミノ酸残基に生成される修飾構造に起因するとされている.(実験医学増刊2715より)

活性酸素シグナルと酸化ストレス

癌,神経変性疾患,循環・代謝異常にかかわるレドックス制御機構と最新の技術開発

谷口直之/監,赤池孝章,鈴木敬一郎,内田浩二/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです