実験医学 キーワード集 検索へ行くボタン

急性期入院医療を対象とする診断群分類(DPC)に基づく1日あたり包括払い制度.医療資源を最も投入した「傷病名」,入院期間中に提供される手術,処置,化学療法等の「診療行為」,併存症の有無を示す「副傷病」等により分類される.すべての診断群分類に対して14桁で構成される診断群分類番号,DPCコードが割り振られている.制度導入後,対象病院は段階的に拡大され,平成28年4月1日見込みで1,667病院,約49万床となり,全一般病院の約55%を占めるに至っている.(実験医学増刊355より)

生命科学で使える はじめての数理モデルとシミュレーション

鈴木 貴,久保田浩行/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです