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抗体が抗原となる細胞(ここではがん細胞)に結合した後,細胞障害を起こす代表的な液性免疫メカニズムの名称.ADCCの場合には免疫グロブリンのC領域の受容体(Fc受容体)をもつNK細胞やマクロファージなどのエフェクター細胞によって細胞傷害作用が引き起こされる.CDCは補体によって起こる作用である.(実験医学増刊362より)

がん不均一性を理解し、治療抵抗性に挑む

がんはなぜ進化するのか?再発するのか?

谷内田真一/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです