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B細胞末梢寛容

Bさいぼうまっしょうかんよう

末梢リンパ組織において,自己反応性B細胞が一時的に活性化したとしても,T細胞に由来する活性化,生存シグナルが得られないため,不応答性(アナジー)に陥り,細胞死が誘導されることで,末梢自己反応性B細胞は生体から除去される.(実験医学増刊4015より)

自己免疫疾患 層別化する新時代へ

臨床検体のマルチオミクス解析、腸内細菌によって見えてきた免疫経路の全容

藤尾圭志/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです