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Cajal-Retzius細胞

CAJALRETZIUSさいぼう

大脳皮質形成時に辺縁帯に存在する神経細胞の1つ.1890年代に,CajalおよびRetziusによる記述や報告がなされ,ヒトだけではなく哺乳動物にも存在することが知られてきた.大脳の層構造形成に重要な役割をもつreelinタンパク質を分泌する.(バイオテクノロジージャーナル71より)

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大内憲明/企画

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです