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DC-NK相互作用

DCNKそうごさよう

NK細胞はタイプI IFNで活性化され腫瘍細胞を傷害する.傷害された腫瘍細胞は腫瘍抗原を放出し,これらを取り込んだ未熟DCはNK細胞との相互作用で成熟したり,逆にNK細胞が未熟DCを傷害したりして両方向の相互作用でDCの働きを調整している.(実験医学増刊2620より)

樹状細胞による免疫制御と臨床応用

T細胞制御機構の理解から,樹状細胞療法の開発,自己免疫疾患・感染症の病態解明とその治療まで

稲葉カヨ/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです